「ビキニピカール」
と言葉を聞いただけでは何かわからないこちらのお店は日本橋(東京)のコレド室町1にあるスペイン料理店になります。
スペイン料理は、イタリア料理、ギリシア料理、モロッコ料理と共に地中海料理としてユネスコの無形文化遺産に登録されています。
ちなみに日本で無形文化遺産というと、歌舞伎や人形浄瑠璃文楽、和食、和紙などが登録されているようです。
そんな日本の伝統ある文化、食などが登録されている無形文化遺産と同じくらいの評価をされていると思うと、俄然スペイン料理店に行きたくなりますね！
今回は日本橋コレド室町1にある「ビキニピカール」のご紹介です。
ビキニピカールとはどういう意味？
ビキニピカールの”ピカール”について、ビキニピーカルコレド室町店のサイトでは以下のように紹介されてます。
「ピカール」とは、スペイン語で料理をつまむという意味。
引用元：BIKiNi Picarコレド室町店
そして”ビキニ”とは、スペイン語で”ハムとモッツァレラチーズのサンドイッチ”のことを”ビキニ”と呼ぶとのこと。
BIKiNiのインスタグラムでも紹介されていますが、バルセロナのバルでも定番のメニューとなっている「ビキニ」。
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なので”ビキニピカール”を直訳すると、”ハムとモッツァレラチーズのサンドイッチ料理をつまむ”という意味になります。
と言うとサンドイッチ専門店と誤解されそうですが、、、それだけではなく、ビキニピカールは様々なスペイン料理が楽しめるお店です。
コレド室町のスペイン料理店「ビキニピカール」のメニュー
(※メニューはもちろん席でも確認できますが、黒板のメニューが写真付きで綺麗でしたのでそちらを掲載しております。)
スペイン料理と聞くとパエリア、アヒージョなどを思いつく方が多そうですが、それ以外にも豊富なメニューが揃っております。(メニューが多く、全て紹介しきれないのが残念ですがご了承ください)
スペイン各地の厳選ワインをお手頃な価格帯で提供しており、ワインに合いそうなチーズも食べられちゃいます。
こちらのチーズは各550円でご注文ができますが、チーズ盛り合わせ(4種類)だと1,800円とお得に注文が可能。
左上ではプロデューサーであるビニェス氏が
「本日のおすすめMenuは黒板にご用意しております。」
と話している通り、入口の黒板には綺麗にメニューが掲載されています。
ランチメニューは1000円～の週替わりランチで、今週はこちらのメニューが展開されていました。
・100%国産牛の自家製ハンバーグと卵のエストレジャドス 1,550円
・鶏もも肉のプランチャSet 1,450円
・魚介と鶏肉のミックスパエリア “パエリア ミクスタ”Set 1,680円
・パスタのパエリア”フィデウア”Set 1,250円
全てセット内容に「ピンチョス」と「サラダ」が含まれており、こちらがランチセットとして提供されています。
ちなみに「ピンチョス」はBIKiNi公式によると
ピンチョスとはタパスの一種で、スペイン風フィンガーフードのこと。作り方や材料にもルールなどありません。片手で気軽につまめるおつまみ全てがピンチョス！
引用元：BIKiNi Catalan Spanish
こちらのランチセットの100%国産牛の自家製ハンバーグを実食！
ランチセットの中には「ピンチョス」と「サラダ」以外に「ピラフ or パン」が選べるメニューもございます。
今回はピラフを選択したところ、本日は「バターライス」の提供と店員さんがおっしゃっていました。
緑のバターライスは初めて見ましたが、バター以外にガーリックが効いており、これだけでも満足の一品。
メインメニューのハンバーグは国産牛を使っているため、肉汁が溢れに溢れてジューシーさがとんでもないことになっています。
半熟の卵との相性がバツグンなので、ぜひ卵を絡めてお召し上がりください！
【まとめ】ワインに料理も楽しめるビキニピカール
ワインが人気のスペインですが、そのワインにあったつまめる料理も多いんですね。
ここビキニピカールでも、ここでは紹介しきれなかった「ピンチョス」がまだまだたくさんあります。
無形文化遺産として登録されているスペイン料理が気になる方はぜひ訪れてみてください！
最後までご覧いただきありがとうございました！
