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用語 食・名物

しょうがの辛煮とは

しょうがの辛煮とは、日本橋弁松総本店の折詰弁当に入る、しょうがと昆布を辛口に煮た佃煮風の惣菜です。甘い味付けのおかずが多い弁松の折詰で、ピリッとした味のアクセントになる存在です。店はこの一品を「弁松の重鎮」と呼び、弁当に必ず入っていると紹介しています。

どの折詰を選んでも入っている

弁松のお弁当一覧を見ると、品数のいちばん少ない白詰・赤詰から、鯛の塩焼が入る尾頭付の尺一杉まで、料理の入るすべての折詰の内容欄に「生姜辛煮」があります。同じ折の中には野菜の甘煮や玉子焼、豆きんとんなど甘みのある料理が並び、辛煮はその間でピリッと味を引き締める役。ご飯だけの折を除けば、どの弁当を選んでも出会える味といえるでしょう。

「辛煮」の「辛」は塩辛さ

「辛煮(からに)」は、辞書(デジタル大辞泉)ではしょうゆだけで塩辛く煮ること、またその煮たものを指し、「鹹煮」という字も当てられます。名前の「辛」は唐辛子の辛さではなく、塩辛さを指します。では、弁松の辛煮で感じるピリッとした刺激はどこから来るのでしょう。こちらはしょうがの持ち味です。なお、並九丸などの大きな折詰や尾頭付の折には「はじかみ生姜」も入りますが、こちらは内容欄で生姜辛煮とは別に並ぶ品。

ご飯に混ぜる食べ方と、単品での名前

店が勧めるのは、刻んでご飯に混ぜる食べ方です。単品でも買え、お弁当一覧のお惣菜の欄には「辛煮」の名で100g単位で載っています。お惣菜の単品売りは本店と一部の店舗に限られるため、目当てにするなら取扱いを確かめてから出かけると確実です。

日本橋トピック♪午前中の店先に漂う、辛煮のにおい

弁松の紹介によると、午前中に店の前を通ると、この辛煮を煮ているにおいがほのかに漂ってくるそうです。甘い料理の多い弁松の店先で、においで存在を知らせるのが辛口のしょうがの一品というのは、少し意外かもしれません。店はこの辛煮を「ちょっとよそでは見かけない商品」とも書いています。

しょうがの辛煮に関するよくある質問

しょうがの辛煮だけを持ち帰って、家のご飯に合わせられますか?
できます。お惣菜の単品に「辛煮」の名で100g単位の商品があり、店は刻んでご飯に混ぜる食べ方を勧めています。ただし単品売りは本店(中央区日本橋室町一丁目)と一部の店舗に限られるため、買いに行く前に取り扱いを店へ確かめておくと安心です。

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