【写真】日本橋丸善カフェのメニューやレトルト情報まとめ【ハヤシライス発祥】

2023年2月17日2023年2月21日

日本橋にある丸善はハヤシライス発祥のお店なのはご存知でしょうか。

ハヤシライスは早矢仕有的氏が発明したので、その名からとりハヤシライスという名前で定着している料理です。

発祥と思うとちょっと味わってみたい気持ちが沸々と湧いてきますね。そんな方のために、ご自宅で味わえる丸善のレトルトシリーズもありますのでご安心ください。

今回は日本橋丸善カフェのご紹介と併せてメニューやレトルト商品のご紹介をいたします。

日本橋丸善はハヤシライス発祥のお店

ハヤシライス発祥のお店として有名な日本橋丸善カフェ。発祥というだけで期待が高まってしまいますね。

丸善創業者の早矢仕有的氏が元祖とされており、以下のエピソードが伝えられています。

明治の初期、丸善創業者の早矢仕有的が考案、そこから名付けられたとされる「ハヤシライス」。
ハヤシライスの命名には諸説ありますが、有的は当時日本を訪れていた多くの外国人との親交があり、また西洋料理にもなじみがあったため、友人が訪れるとあり合わせの肉や野菜をゴッタ煮にして、ご飯を添えて振る舞っていたようです。やがてこの料理は「早矢仕さんのライス」といわれるようになり、評判が評判を呼んでついには「ハヤシライス」の名で街のレストランのメニューになったとか。
（『丸善百年史』より抜粋）
引用元：丸善ジュンク堂

初めは「肉類と野菜類のゴッタ煮」として誕生したのですね。当時はあり合わせの肉や野菜を使用していたようなので、もしかしたら今と全く異なる見た目や味をしていたかもしれません。

今では、お店が継ぎ足しで使っているデミグラスソースに何時間もかけて煮込まれたハヤシライスソースという、手間を存分にかけて作られた伝統の「早矢仕ライス」となっております。

日本橋丸善カフェのメニュー

写真付きの美味しそうな「ビーフプレミアムハヤシライス」を筆頭に、ワッフルやソフトクリームなどのデザートも提供されていました。

丸善”カフェ”なので、デザートのみの注文でもゆったりとくつろげる空間が作られています。

2枚にわたってご紹介させていただきましたが、こちらが日本橋丸善カフェのメニューになります。

メニューの文字が小さいので改めて文面でも主要メニューを載せますね。

ハヤシライスは

・ビーフプレミアムハヤシライス1,480円(テイクアウト価格1,100円)

・ポークハヤシライス1,280円(テイクアウト価格950円)

があり、テイクアウトは特別価格として大幅値下げで丸善伝統のハヤシライスを味わえます。

・オリジナルビーフカレーライス1,280円

とカレーも提供されていて、こちらはハヤシライスとの2色の味が楽しめる

・早矢仕とカレーの2色ソースライス1,420円

というメニューがあるので、どちらも楽しみたい方には嬉しいですね。

また、ハンバーグ付きやオムライス仕立てのハヤシライスもありますので、どのメニューを頼んでも伝統のハヤシライスが楽しめます。

平日のランチタイムならハヤシライスにサラダが付く！

今回注文したのは「プレミアム早矢仕セット1,780円」。こちらのメニューは元々サラダ付きになっていますが、日本橋丸善カフェでは平日のランチタイム(9:30〜15:00)には全ての食事にミニサラダが付いてきます。

柔らかい牛肉が入ったハヤシライスにシャキシャキのサラダはまさに絶品なので、ぜひランチタイムに訪れ絶品のハヤシライスをお召し上がりください。

日本橋丸善カフェへのアクセス

日本橋丸善カフェへのアクセスはこちらをご参照ください。

日本橋駅B3出口を出たらすぐに丸善がありますので、迷うことなく辿り着ける立地となっています。

丸善カフェのハヤシライスがレトルトのシリーズで販売されている！

【4階文具】丸善オリジナル洋食【新厨房楽】レトルトシリーズ11月28日よりリニューアル！
1箱1食入り￥648。ハヤシビーフとカレービーフの2種類です。ビーフと玉葱の旨味が感じられるハヤシと、角切りビーフがゴロっと入ったカレーを是非お試しください！#ハヤシライス　 #カレー　 #洋食　 #丸善 pic.twitter.com/OiiLHyft2d

— 丸善丸の内本店 (@maruzen_maruhon) November 28, 2020