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汐留橋とは

汐留橋とは、旧日本橋区の稲荷堀(とうかんぼり)に架かっていた木造橋です。読みは「しおどめばし」。中央区立図書館の明治40年代ごろの地図に名が記されていますが、橋も稲荷堀も現存しません。

「稲荷堀」は「とうかんぼり」

稲荷堀は、日本橋小網町日本橋蛎殻町一丁目の境付近にあった入堀です。「いなりぼり」ではなく「とうかんぼり」と読みます。中央区立図書館の地図で、箱崎橋の近くから箱崎川を分かれて入り込む稲荷堀に描かれた橋は、汐留橋と真雪橋の2つ。堀の跡には中央区教育委員会の説明板「稲荷堀跡」が立ち、「とうかん堀通り」という道路愛称にも名が残っています。

日本橋トピック♪『江戸名所図会』の汐留橋は別の橋

東京都立図書館が紹介する『江戸名所図会』の「新橋 汐留橋」は、新橋の東で外堀に架かっていた同じ名前の別の橋です。「汐留橋」と聞くと汐留の地名を思い浮かべがちですが、稲荷堀の汐留橋は場所も水路も異なる、長さ9mほどの小さな木橋でした。

汐留橋に関するよくある質問

新橋・汐留側にあった汐留橋と同じ橋ですか?
別の橋です。この汐留橋は日本橋側の稲荷堀に架かっていました。『江戸名所図会』に描かれた汐留橋は、新橋の東の外堀に架かっていた橋です。
日本橋側の汐留橋はどんな橋でしたか?
橋梁史年表は、1881年(明治14年)2月の項に、長さ9m・幅5.5mの木橋として載せています。架けられた対象は稲荷堀と記されています。

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