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日本橋区とは

日本橋区とは、1878年から1947年まで存在した、現在の東京都中央区の前身にあたる行政区です。郡区町村編制法によって東京府内に15区が置かれたとき、京橋区とともに誕生しました。1947年に日本橋区と京橋区が統合され、中央区となりました。

現在の地域の呼び名とは異なる

「日本橋区」は、橋や駅の周辺をゆるやかに指す現在の地域名ではありません。区役所と区長を持っていた、当時の正式な行政区です。古い住所、新聞、企業史などに「東京市日本橋区」とあれば、旧区に含まれた一帯の歴史を読み解く手がかりになるでしょう。旧区名と現在の町名が一致しない資料を読むときにも、時代を判別する重要な手がかりとなります。

2つの旧区から中央区へ

中央区によると、日本橋区と京橋区は約70年にわたって存続しました。1878年には後の東京証券取引所である東京株式取引所が設立され、1882年には日本銀行が開業。現在の日本銀行本店本館も含む金融の街の歴史へ続いています。1923年の関東大震災では日本橋地区が全域焼失し、復興事業で昭和通りなどの道路が新設され、魚市場は築地へ移りました。東京都の資料は、浜町公園も震災復興公園として整備されたとしています。その後は戦災も経て、1947年3月15日に両区はひとつになります。旧区名と現代の町名を並べて見ると、行政地理が変化した境目がつかめるでしょう。

日本橋トピック♪日本橋区役所は1878年に岩代町で開庁

中央区政年鑑によると、日本橋区役所は1878年11月4日に区内岩代町1番地で開庁しました。行政区名が決まっただけでなく、発足時の行政が実際に動き始めた場所と日付まで分かる記録です。

日本橋区に関するよくある質問

日本橋区は現在の中央区と同じ範囲ですか?
同じではありません。現在の中央区は、1947年に旧日本橋区と旧京橋区が統合して誕生した行政区です。
日本橋区はいつでき、いつなくなったのですか?
1878年に設置され、1947年3月15日の京橋区との統合によって中央区へ引き継がれました。

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