とうかん堀通りとは
とうかん堀通りとは、中央区が日本橋蛎殻町一丁目6番から日本橋小網町3番までに設定している道路愛称名です。中央区の一覧では歩道がある通りとして示されています。
蛎殻町と小網町を結ぶ街路
中央区が示す読みは「トウカンボリドオリ」で、平成元年度に設定されました。ひらがなと漢字が混じる「とうかん堀」という表記が目印。
起点は日本橋蛎殻町一丁目、終点は日本橋小網町にあります。二つの町をつなぐ道路名として覚えれば、人形町や水天宮前の周辺を歩くときに位置を整理しやすいでしょう。
通り全体を一つの町に含めて覚えるのではなく、起点と終点の番地を地図で確かめるのが実用的な方法です。ひらがなを含む表記まで押さえておけば、よく似た道路名との取り違えも減らせます。
道路の下に残る水路の記憶
「堀」とあるため、実際に水路が残る道だと連想しがちです。用語が指すのは現代の道路愛称名で、昔の堀そのものとは別物。
中央区の道路愛称名一覧に命名理由の記載はありません。現在の道路と昔の堀を同じものと決めつけないことが、地名の由来を読み過ぎないための補助線です。
日本橋トピック♪堀跡の隣に「行徳河岸」の説明板もある
中央区観光協会の写真では、とうかん堀通りの近くに「稲荷堀跡」と「行徳河岸」の中央区教育委員会説明板があります。一つの通りから、堀と河岸という二つの水運用語へ芋づる式に広がります。
とうかん堀通りに関するよくある質問
- 「とうかん堀」の公式表記はすべて漢字ですか?
- すべて漢字ではありません。中央区の道路愛称名一覧では、ひらがなの「とうかん」と漢字の「堀」を組み合わせた表記です。
- 日本橋の掘割はすべて同じ年に埋め立てられましたか?
- 同じ年ではありません。中央区は、戦後復興で東堀留川は1949年、龍閑川や浜町川の一部などは1950年に埋め立てられたと説明しています。
