十思公園とは

十思公園とは、中央区の公園一覧で日本橋小伝馬町五番二号に載る、伝馬町牢屋敷跡の歴史も重なる日本橋小伝馬町の公園です。公園名だけでなく、小伝馬町の史跡を読む入口として知っておきたい場所です。

伝馬町牢屋敷跡を読む入口

中央区の文化財解説では、伝馬町牢屋敷跡は都指定文化財の旧跡とされています。牢屋敷は江戸時代から明治8年(1875)の市谷監獄移転まで置かれ、その範囲はおおむね十思公園や十思スクエアなどを含むエリアという説明。

同じ解説では、中央区立十思公園と旧十思小学校が、関東大震災後の復興小公園・復興小学校の文脈でも紹介されています。つまり十思公園は、江戸の牢屋敷跡と震災復興後の都市整備が重なる場所として読むと位置づけがはっきりするでしょう。

小伝馬町の由来ともつながる

中央区の町名由来では、日本橋小伝馬町は、名主宮辺又四郎が伝馬役をつかさどったことに由来すると説明されています。十思公園を調べるときは、公園の住所だけでなく、小伝馬町という町名や伝馬町牢屋敷跡のページも合わせて読むとよいでしょう。

日本橋トピック♪展示館を見たあと、公園で石垣の記憶に触れられる

中央区まちかど展示館の同展示館は、十思スクエア別館内で牢屋敷の模型などを紹介しています。同ページでは、隣接する十思公園に発掘された石垣が移築復元されていることも説明済み。展示館と公園を切り分けずに歩くと、資料と現地の手がかりを行き来できるはずです。

十思公園に関するよくある質問

十思公園の読み方は?
「じっしこうえん」と読みます。数字の十に「思う」と書くため、読みだけ先に押さえると検索や地図確認がしやすくなります。
十思公園は短時間でも立ち寄る価値がありますか?
はい。公園だけを見るより、十思スクエア別館内の展示館と合わせると、模型・石垣・碑の関係を順に追えます。
人物史まで詳しく知る必要がありますか?
最初は場所の関係だけで十分です。深掘りする場合は、吉田松陰終焉之地などの個別史跡を、観光協会や公式解説で確認すると安全です。

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