小伝馬町駅とは
小伝馬町駅とは、東京メトロ日比谷線が通る、東京都中央区日本橋小伝馬町の地下鉄駅です。駅番号はH15で、隣の駅は人形町駅と秋葉原駅。秋のべったら市の最寄り駅のひとつとしても知られています。
日比谷線でつながる下町の駅
開業は1962年(昭和37年)5月31日。日比谷線の仲御徒町駅から人形町駅までの区間が開業した日に生まれた駅です。乗り入れる路線は日比谷線の1本だけですが、北千住や上野の方面へも、銀座や中目黒の方面へも、乗り換えなしで向かえます。
駅のある日本橋小伝馬町には、区立の十思公園があります。関東大震災後の復興事業でつくられた小公園のひとつで、隣の旧十思小学校(今は複合施設「十思スクエア」)とともに、手を入れながら使われてきました。この一帯は江戸時代から明治のはじめまで牢屋敷が置かれた場所でもあり、「伝馬町牢屋敷跡」として東京都の旧跡に指定されています。
べったら市へは「小伝馬町」で降りて「大伝馬町」へ
毎年10月19日・20日のべったら市が開かれるのは、寳田恵比寿神社を中心とした日本橋大伝馬町・日本橋本町かいわいです。つまり、降りる駅は「小伝馬町駅」、会場の住所は「大伝馬町」。名前がよく似ていますが別の町なので、地図で探すときは取り違えに気をつけたいところです。
日本橋トピック♪開業したその日から、東武線の電車が走っていた?
小伝馬町駅が開業した1962年5月31日は、日比谷線と東武伊勢崎線の相互直通運転が始まった日でもありました。東武鉄道の沿革によると、このとき直通運転を始めた区間は北越谷駅〜人形町駅。つまり小伝馬町駅には、開業したその日から、東武線の北越谷から来る電車が走っていたことになります。地下鉄と郊外の私鉄がレールでつながり、乗り換えなしで都心へ入る。その始まりの日に、この駅も生まれたわけです。
小伝馬町駅に関するよくある質問
- べったら市へは、小伝馬町駅のほかにどの駅から行けますか?
- べったら市の案内(江戸屋)は、東京メトロ日比谷線の小伝馬町駅のほか、JR総武快速線の新日本橋駅5番出口、都営バスの本町3丁目・小伝馬町を挙げています。当日は通行止めになるため、車での来場は控えるよう呼びかけています。

