人形町駅とは

人形町駅とは、東京メトロ日比谷線と都営浅草線が乗り入れる、東京都中央区日本橋人形町の地下鉄駅です。下町情緒の残る甘酒横丁や、安産祈願で知られる水天宮の最寄りにあたり、食べ歩きや街歩きの起点として親しまれています。

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2つの路線と、もう一つの乗り換え

日比谷線と都営浅草線が、どちらも1962年に相次いで開業しました。さらに2018年からは、少し離れた半蔵門線の水天宮前駅との乗り換えもできるようになっています。駅名は別々でも、地下や地上の通路でつながっているのが日本橋エリアらしいところ。乗り換えのときは案内表示で「水天宮前」の文字を探すと迷いません。

地上に出ると、すぐ目の前が甘酒横丁。老舗の和菓子屋や惣菜店、甘味処が並び、買い食いをしながらの散策が楽しめます。少し歩けば水天宮にも参拝できるので、休日はベビーカーを押した家族連れの姿も目立つでしょう。

「人形を売る町」ではない

名前から人形の店が並ぶ町を思い浮かべるかもしれませんが、それは少し違います。人形町は、もともと人形芝居やそれを操る人々と縁の深かった町で、今は人形そのものを売る店が集まっているわけではありません。隣の水天宮前駅と乗り換えできることもあり、「人形町」と「水天宮前」を同じ駅と思いがちですが、この2つは別の駅名。改札や路線が違う点に気をつけておくと安心でしょう。

Topic「人形町」という名前は、どこから来たの?

江戸時代のはじめ、この界隈には歌舞伎や人形芝居の小屋が集まり、人形を操る人形遣いや人形を作る職人が多く暮らしていたと伝えられています。その名残から「人形町」と呼ばれるようになったとされ、由来には諸説あります。芝居と縁の深い町だった記憶が、そのまま地名に刻まれたというわけ。今も落語や歌舞伎の演目に名前が登場する、芸どころらしい町です。

人形町駅に関するよくある質問

人形町駅から水天宮へはどのくらいかかりますか?
歩いて数分です。安産祈願で知られる水天宮の最寄り駅のひとつで、半蔵門線の水天宮前駅からも近い場所にあります。
人形町駅と水天宮前駅は乗り換えできますか?
できます。2018年から両駅の乗り換えが認められました。ただし駅名も路線も異なるため、改札の案内表示を確認して移動すると安心です。
人形町駅から銀座や浅草へは行きやすいですか?
行きやすい立地です。日比谷線で銀座や上野方面、都営浅草線で新橋や浅草方面へ、乗り換えなしで向かえます。

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