茅場町一丁目町会山王祭宵宮とは
茅場町一丁目町会山王祭宵宮とは、山王祭の宵宮に、茅場町一丁目町会が神輿を町内で巡らせる行事です。千代田区永田町の日枝神社を中心とする山王祭のうち、町会が自分たちの街を歩く場面にあたります。本祭の年の6月、夕方から夜にかけて行われ、兜町町会と茅場町二・三丁目町会もそれぞれ巡行したのち、三町合わせで神輿が集まります。
東京証券会館前から、茅場町の道へ
2026年は6月12日(金)。町会青年部の案内では、担ぎ手の集合は17時、神酒所は日本橋茅場町1-5-8の東京証券会館前でした。兜LIVE!の取材によると、神輿は17時30分に三基のなかで最も早く出発し、新大橋通りを渡って、花王の本社がある澁澤シティプレイスの前で高く掲げられています。花王の半被を着た人たちも大勢加わり、イエズミ印刷や樋口本店ビルの前でも神輿をさしながら、KABUTO ONE付近の三町合わせへ。巡行のあとには、日本橋日枝神社の境内でビールパーティーも予定されていました。
宵宮は参加の入口が広い
2026年の案内は、神輿を担いだ経験がない人も歓迎し、宵宮だけの参加も認めていました。一方、6月14日(日)の連合渡御に加われるのは町会会員や法人会員の社員などに限られていたため、町会とつながりのない人にとっての入口は宵宮のほうといえるでしょう。服装は半纏と足袋が決まりで、裸足や革靴、入れ墨の見える状態での参加は断っていました。この回の募集は終了しています。次回の申込方法や巡行路は、新しい町会案内を確かめてください。
日本橋トピック♪神輿は昭和に手を入れて受け継いだ
中央区まちかど展示館は、茅場町一丁目町会の神輿を黒漆の延べ屋根に三つ巴紋を構えた神社型と紹介しています。昭和初期に製作され、1975年に改修と色揚げが行われました。宵宮で目にする神輿は、作られた時の姿をただ保存したものではなく、手を入れながら担ぎ継がれてきたものです。
茅場町一丁目町会山王祭宵宮に関するよくある質問
- 半纏を持っていなくても担げますか?
- 2026年の募集では、町会が半纏を貸し出していました。神輿を担げるのは町会が認めた半纏を着た人だけで、手持ちの半纏で参加する場合は事前の「半纏合わせ」を受けることが条件でした。次回の条件は新しい募集案内で確かめてください。
- 神酒所と町会会館は同じ場所ですか?
- 2026年の案内では別の場所です。宵宮の集合先は日本橋茅場町1-5-8の東京証券会館前の神酒所、半纏の受け渡しは同1-4-4の町会会館とされていました。

