諸国往来市とは
諸国往来市とは、毎年秋に開かれる「日本橋・京橋まつり」の中で行われる、全国各地の名産品が一堂に集まる物産市です。五街道の起点として人も物も行き交った日本橋らしく、北から南まで各地のお国自慢が通りに並びます。
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五街道の起点ならではのお祭り
日本橋は江戸時代、東海道や中山道など五街道の起点でした。全国から人と物が集まる、まさに日本の道の中心です。諸国往来市は、その歴史を現代によみがえらせる催しといえるでしょう。
会場には、北海道から九州・沖縄まで、各地の特産品や味覚がずらりと登場します。歩いて回るだけで、ちょっとした全国の旅をしているような気分。買って帰るのはもちろん、その場の食べ歩きを楽しむ人の姿も見られます。
いつ、どこで開かれる?
諸国往来市が開かれるのは、毎年10月ごろ(例年は10月下旬の日曜)。日本橋・京橋まつりの目玉である大江戸活粋パレードと同じ日に、日本橋の中央通りなどでにぎやかに行われます。主催するのは、日本橋・京橋まつり実行委員会です。
開催日は年によって前後します。お出かけの前に、主催者が出す最新の開催情報を確かめておくと安心でしょう。
Topic「諸国往来」という名前に込められた意味
「諸国往来」とは、諸国つまり全国の人や物が行き来する、という意味です。江戸時代の日本橋は五街道の起点で、ここを通って全国の品が江戸へ運ばれてきました。橋の周辺には各地の産物を扱う問屋が軒を連ね、日本橋に来れば日本中のものが手に入るとまでいわれたほどです。市の名前には、そんな商いの都・日本橋の記憶がそのまま映し出されています。全国の名産が集まる光景は、決して新しい思いつきではなく、この街がずっと続けてきたことの再現なのです。
関連用語
諸国往来市に関するよくある質問
- 諸国往来市と大江戸活粋パレードは何が違いますか?
- 大江戸活粋パレードは中央通りを練り歩く行進、諸国往来市は全国の名産品が並ぶ物産市です。同じ日に開かれますが、楽しみ方の異なる別々の催しといえます。
- 諸国往来市はいつ行われますか?
- 毎年10月ごろ、例年は10月下旬の日曜に開かれます。ただし日付は年によって前後するため、正確な日程は主催者の最新情報で確認するのが確実です。
