NIHONBASHI SPACE WEEKとは
NIHONBASHI SPACE WEEKとは、東京の日本橋で毎年秋から冬の初めにかけて開かれる、宇宙ビジネスに関する大規模なイベントです。読みは「ニホンバシスペースウィーク」。宇宙に関わる企業や研究者、行政などが日本橋に集い、展示や講演、ビジネスの交流を行います。
どんなイベント?
2021年に三井不動産が始めた催しで、2023年の第3回からは宇宙ビジネスの団体である一般社団法人クロスユーが主導し、三井不動産とともに開いています。会期は4〜5日間。10月下旬に開いた年も12月に開いた年もあり、時期は年ごとに違います。2025年の第5回には国内外から100以上の企業・団体が参加し、展示会や講演など30を超える催しがそろいました。主催者はこれを「アジア最大級」の宇宙ビジネスイベントと位置づけています。
中心となる展示会は日本橋室町の日本橋三井ホールが会場で、2025年は入場無料・事前登録制でした。展示のほか、室町三井ホール&カンファレンスなど近くの会場で講演や交流会が同時に進みます。
なぜ「日本橋」で宇宙なの?
意外な取り合わせに見えますが、日本橋には宇宙関連のスタートアップや研究者が拠点を構え、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と連携した新しい産業づくりも進んでいます。SPACE WEEKは、三井不動産が日本橋で進める宇宙ビジネスのプロジェクト「X-NIHONBASHI(クロス日本橋)」の一環として始まりました。江戸時代に五街道(全国の主要道路)の起点として人とモノが集まった街が、いまは宇宙という新しい産業の人を集めているわけです。
日本橋トピック♪「WEEK」は、別々の催しを1週間に束ねた名前
2021年の第1回を知らせた三井不動産の発表は、この催しを「宇宙ビジネスに染まる一週間」と呼んでいます。中身は、主催者の違う催しを同じ週の日本橋に集めたものでした。三井不動産の展示会「TOKYO SPACE BUSINESS EXHIBITION」、MITテクノロジーレビューが若いイノベーターを発掘・表彰する「Innovators Under 35 Japan」、内閣府が宇宙を使ったビジネスのアイデアを募る「S-Booster」の最終選抜会です。会期は12月14日から17日で、発表は「日本橋の冬を宇宙で盛り上げます」と結ばれていました。
NIHONBASHI SPACE WEEKに関するよくある質問
- 主催の「クロスユー」とはどんな団体ですか?
- 宇宙ビジネスの発展を目指す一般社団法人です。理事長は東京大学の中須賀真一教授で、三井不動産とともにこのイベントを主催しています。
- 海外からも参加するのですか?
- はい。ヨーロッパ宇宙機関(ESA)をはじめ、欧米やアジアの宇宙関連の機関・企業も参加する国際的な催しです。

