中央通りとは
中央通りとは、東京都の港区新橋から台東区上野までを南北に貫く都心の大通りで、銀座・京橋・日本橋・神田・秋葉原といった街をひと続きに結んでいます。日本橋エリアでは、日本橋三越本店や日本橋髙島屋S.C.が面するメインストリート。デパートや老舗が並ぶ、買い物と街歩きの軸になる道です。
目次
日本橋を貫く、商いの大動脈
中央通りは、日本橋を境に南は国道15号、北は国道17号にあたる主要な国道でもあります。クルマにとっての幹線道路でありながら、両側には百貨店や老舗、再開発でできた商業施設が立ち並ぶのが、この通りらしさ。日本橋では三越本店や髙島屋、コレド日本橋が顔をそろえます。
ちなみに「中央通り」という呼び名が付いたのは1962年(昭和37年)のこと。意外と新しい通称ですが、道そのものの歴史はずっと古く、江戸の時代までさかのぼります。
通りの真ん中に立つ「道路の起点」
中央通りが日本橋川を渡るところに架かるのが、街の名の由来でもある日本橋。その橋の中央には「日本国道路元標」という、日本の道路の起点を示す標識が埋め込まれています。全国の主要道路がここを基準に測られる、いわば道のゼロキロ地点です。
そう知ってから歩くと、ただの大通りも少し特別に見えてくるかもしれません。橋の上を覆う首都高や、立ち並ぶ重要文化財の建物と合わせて、日本橋の歴史が重なる場所として眺めてみてください。
Topic大通りの下に眠る、江戸の「東海道」
中央通りの日本橋から銀座、新橋へと続く道筋は、実は江戸時代の東海道とほぼ同じ。日本橋は東海道をはじめとする五街道(江戸から各地へ延びた五本の主要街道)の起点で、ここから京都へ、全国へと旅人や物資が行き交いました。今は百貨店が並ぶにぎやかな通りですが、その足元には、参勤交代の大名行列や旅人が歩いた江戸の大動脈が眠っているわけです。
関連用語
中央通りに関するよくある質問
- 日本橋エリアで中央通りへ行くにはどの駅が便利ですか?
- 東京メトロの三越前駅や日本橋駅から地上に出ると、すぐ中央通りに面しています。デパートや商業施設の入口が通り沿いに並んでいます。
- 中央通りと銀座通りは別の通りですか?
- 別物ではなく、中央通りのうち銀座を通る区間が銀座通りと呼ばれます。区間ごとに愛称があり、それらをひと続きに通した名が中央通りです。
- 中央通りの日本橋エリアには何がありますか?
- 日本橋三越本店や日本橋髙島屋S.C.、コレド日本橋などが面しています。橋の上には首都高が架かり、地下化の事業も進んでいます。
