やげん堀移動商店街 縁日まつりとは

やげん堀移動商店街 縁日まつりとは、東京都中央区の東日本橋薬研堀不動院のあたりで毎年秋に開かれる縁日まつりです。東日本橋やげん堀商店会が主催し、ふだん小売をしない問屋がワゴンを並べて特価で売る、にぎやかな2日間。問屋街がお祭りの間だけ商店街に変わる、ちょっと珍しい催しです。

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「移動商店街」ってどういう意味?

東日本橋のあたりは、衣料品や日用品をあつかう問屋(とんや)が集まる問屋街です。問屋はふだん、お店に品物を卸すのが仕事で、一般のお客さんに小売はしません。ところがこのお祭りの間だけは、問屋が通りにワゴンを並べ、誰でも特価で買えるようになります。ふだんは入りにくい問屋街が、二日間だけにぎやかな商店街に変わる。それが「移動商店街」という名前の由来です。

お不動さんの通りに立つ、秋のにぎわい

お祭りの舞台は、地元で「お不動さん」と親しまれる薬研堀不動院のまわり。川崎大師の東京別院で、目黒・目白と並ぶ江戸三大不動の一つに数えられるお寺です。毎年10月ごろの週末に開かれ、ワゴンの特価販売のほか、こども縁日や人力車の無料乗車、江戸大神楽の奉納などでにぎわいます。正確な開催日は年によって変わるので、東日本橋やげん堀商店会や中央区観光協会の案内で確かめてから出かけると安心でしょう。

Topic「やげん堀」は、七味唐辛子の名前にもなった?

「やげん堀(薬研堀)」という地名は、日本橋生まれの名物の名にもなりました。寛永2年(1625年)、この薬研堀で中島徳右衛門が、薬を刻む知識をいかして七味唐辛子を作り、売り出したと伝えられます。日本で初めて七味唐辛子を商ったともいわれ、三代将軍家光にも気に入られたとか。お店は戦後に浅草へ移りましたが、「やげん堀」の名は今も七味の名として、そしてこの祭りや不動院の名として残っています。

やげん堀移動商店街 縁日まつりに関するよくある質問

縁日まつりの会場・最寄り駅はどこですか?
中央区東日本橋の薬研堀不動院通りが会場です。都営浅草線の東日本橋駅から歩いてすぐの場所にあります。
天候などで中止や変更になることはありますか?
内容の変更や中止になる場合があります。お出かけ前に、東日本橋やげん堀商店会や中央区観光協会の公式案内で最新の開催情報をご確認ください。

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