椙森新道とは
椙森新道とは、中央区が日本橋堀留町一丁目11番先から日本橋人形町三丁目3番先までに設定している道路愛称名です。読みは「すぎのもりじんみち」で、椙森神社に関わる歴史的な通り名を今に伝えます。
2026年度に加わった日本橋の道路愛称名
中央区は2026年7月22日、椙森新道を含む2路線の道路愛称名を設定したと告知しました。現行一覧では、椙森新道の設定年度は令和8年度(2026年度)、歩道欄は「なし」とされています。
日本橋堀留町一丁目から日本橋人形町三丁目へ向かう区間ですが、愛称名は住所ではありません。目的の建物を探すときは、通り名に加えて番地や入口も確認してください。
江戸期の参道名に見える「杉森新道」
中央区の文化財解説によると、江戸時代の椙森神社西側には舟入堀の東堀留川がありました。そこから東岸の新材木町にあった杉森稲荷社へ至る横丁は、「稲荷新道(杉森新道)」と呼ばれ、参道になっていたといいます。
歴史資料では「杉森」、現行の道路愛称名では「椙森」と漢字が異なります。神社の社号が「椙森神社」になったのは明治9年(1876年)からです。古い横丁と現在の愛称区間が完全に同じ道筋だったと決めつけず、名前が受け継いだ地域の記憶として見るのがよいでしょう。
日本橋トピック♪「新道」は「じんみち」と読む
中央区の設定告知は「椙森新道(すぎのもり じんみち)」と読みを示しています。「しんどう」や「しんみち」ではなく「じんみち」。検索や待ち合わせで読みを添えるときに覚えておきたい点です。
椙森新道に関するよくある質問
- 椙森新道は何と読みますか?
- 中央区の公式読みは「すぎのもりじんみち」です。「新道」を「しんどう」や「しんみち」と読まない点に注意してください。
- 椙森新道は江戸時代の杉森新道と同じ道ですか?
- 中央区の文化財解説には、江戸時代の参道「稲荷新道(杉森新道)」が記録されています。ただし、歴史的な横丁と2026年度設定の愛称区間が完全に一致するとは、確認した公式資料からは断定できません。

