日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業とは

日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業とは、日本橋一丁目の東側、日本橋川に近いエリアで計画されている再開発です。東急不動産や三井不動産などが参画し、2棟の超高層ビルへの建て替えを予定しています。2026年6月時点ではまだ着工前の計画段階で、完成は2030年代の見込みです。

正式名称:日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業(東京都都市整備局・再開発組合の表記)

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事務所と住宅、2棟の超高層タワー

計画では、用途の異なる2棟が建ちます。ひとつは事務所が中心のタワー、もうひとつは住宅やサービスアパートメントが入るタワーで、いずれも高さ約200メートル超の見込みです。施行するのは地元の権利者でつくる再開発組合で、東急不動産・三井不動産・日鉄興和不動産が参加組合員として加わっています。スケジュールは、2022年に都市計画が決まり、2024年に事業計画が認可されて事業中の段階です。着工はこれからで、完成は2030年代が見込まれています。

「東京ミッドタウン日本橋」とは別の事業

ここで注意したいのが、同じ「日本橋一丁目」で進む東京ミッドタウン日本橋(日本橋一丁目”中”地区)との違いです。あちらは三井不動産と野村不動産が手がけ、2026年の竣工を控えた高さ約284mの街区。いっぽうこの東地区は、東急不動産が中心となる別の組合の事業で、完成もずっと先になります。「中」と「東」、手がける顔ぶれと時期で見分けるのがコツです。

Topicひとつの再開発が、3つの町にまたがる

この事業の区域は、じつは「日本橋一丁目」「日本橋本町一丁目」「日本橋小網町」という3つの町にまたがっています。江戸の昔から、日本橋には小さな町が肩を寄せ合うように並んでいました。再開発はそうした細かな町割りを、ひとつの大きな街区へとまとめ直していく作業でもあります。すぐ東隣には、強運や金運で知られる小網神社のある小網町。古い町名をたどりながら歩くと、再開発の地図がぐっと立体的に見えてくるでしょう。

日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業に関するよくある質問

日本橋一丁目では、ほかにも再開発が動いているのですか?
はい。東京ミッドタウン日本橋になる「中地区」や、日本橋川に面した「1・2番地区」など、複数の再開発が同時期に進んでいます。一丁目だけでもいくつもの計画が並行しているのが、いまの日本橋の特徴です。
この事業は「日本橋リバーウォーク」に含まれますか?
はい。日本橋川沿いで進む5つの再開発のひとつとして、リバーウォークの街づくりに位置づけられています。首都高速道路の地下化に合わせ、川沿いの水辺や歩行者の道を整える一帯の取り組みの一部です。

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