日本橋室町エリアマネジメントとは

日本橋室町エリアマネジメントとは、日本橋室町地区の通りや広場といった公共空間を活用して、街のにぎわいづくりを担う団体です。2014年(平成26年)に設立され、江戸桜通り福徳の森などを舞台に、イベントや美化、防災といった活動を続けてきました。

正式名称:一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント(公式サイトでの表記)

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そもそも「エリアマネジメント」って何だろう

耳慣れない言葉ですが、エリアマネジメントとは、その地域の事業者や地権者などが力を合わせ、街を継続的に育てていく取り組みのことです。掃除や防災といった守りの活動から、イベントでにぎわいを生む攻めの活動まで幅広く含みます。

ポイントは、一つのビルではなく街区全体に目を配るところ。いわば、町内会をぐっと大きく、専門的にしたような存在だと考えると分かりやすいかもしれません。日本橋室町という街そのものを、長く魅力的に保つための裏方なのです。

通りや広場が、街の舞台に変わる

この団体が活用しているのは、江戸桜通りの地下歩道、福徳の森、仲通り、日本橋三井タワーのアトリウム、コレド室町テラスの大屋根広場など。ふだんは通り道や休憩スペースであるこうした場所が、季節の催しや食のイベントの会場へと姿を変えていきます。

掲げているのは、日本橋らしい景観を守りながら、世界からも注目される街をつくるという目標です。再開発で新しい施設が次々と生まれた室町で、出来上がった街に日々の彩りを添えているのが、この団体だといえるでしょう。

Topic街と同じ年に生まれた、運営の受け皿

この団体が設立された2014年(平成26年)は、ちょうど商業施設コレド室町2・3が開業し、室町のにぎわいが一気に広がった年にあたります。新しい施設を建てて終わりにせず、出来上がった街を運営し続ける受け皿を同じ年に用意していた。ハコをつくる動きと、街を活かす動きを並走させていたわけです。にぎわいは自然に湧くものではなく、誰かが舞台を整えている。そう知って歩くと、室町の景色が少し違って見えてきます。

日本橋室町エリアマネジメントに関するよくある質問

日本橋室町エリアマネジメントと日本橋再生計画は何が違いますか?
日本橋再生計画は三井不動産を中心とした広域な再開発(街づくり)の総称です。一方こちらは、出来上がった街の公共空間を日々運営し、にぎわいを生み出す役割を担います。つくる側と、活かす側という違いです。
エリアマネジメントの活動は、私たち来街者にも関係がありますか?
あります。福徳の森や大屋根広場で開かれるマルシェや季節の催しの多くが、この団体の活動によるものです。街を歩いて楽しいイベントに出会えるのは、こうした運営があってこそといえます。

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