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箱めしとは

箱めしとは、穴子(あなご)をタレとともに木の箱に詰めたご飯料理です。日本橋のあなご専門店玉ゐ(たまい)の看板の品として知られ、ふっくら煮上げた穴子と、香ばしく焼いた穴子から選べるのが楽しみ方のひとつ。いわば穴子版の「箱詰めごはん」です。

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一箱で、味の変化を楽しむ

仕上げは2通りあります。ふっくら柔らかい「煮上げ」と、香ばしい「焼き上げ」。中箱以上なら、両方を一度に味わう「合いのせ」も選べます。穴子の個性が、煮ると焼くとでこんなに変わるのかと感じられるはずです。

玉ゐがすすめるのは、一箱を何段階かに分けて味わう食べ方。まずはそのまま穴子とごはんを、次に柚子や山椒などの薬味で、最後は穴子の骨でとった出汁をかけてお茶漬けに。ひと箱で何通りもの味に出会えるのが、箱めしの醍醐味といえるでしょう。

「箱めし」は料理の名前、出すのは玉ゐ

少し整理しておくと、「箱めし」は料理の名前で、それを出すお店が「日本橋 玉ゐです。玉ゐは江戸前の風味を大切にするあなごの専門店で、箱めしはその看板メニュー。お店そのものの歴史や場所については、玉ゐのページにゆずります。穴子をうな重のように箱で出す一品、と覚えておくと、お店で迷わず注文できるでしょう。

Topic箱めしの主役「あなご」は、うなぎとは別の魚?

うな重に似た見た目から、つい「うなぎ」を思い浮かべる人もいるかもしれません。けれど箱めしの主役はあなごで、うなぎとは別の魚です。ざっくり言うと、あなごは海でとれる魚、うなぎは川や湖で育つ魚。あなごの方が脂が軽く、あっさりとした味わいとされます。玉ゐが掲げる「江戸前」とは、東京湾でとれる魚介を指す言葉。海の魚であるあなごは、まさに江戸前を代表する食材のひとつなのです。

箱めしに関するよくある質問

箱めしはどこで食べられますか?
日本橋のあなご専門店「玉ゐ」の看板メニューです。日本橋の本店のほか、室町や銀座などにもお店があります(2026年6月時点)。最新の店舗は公式サイトで確かめると安心です。
箱めしにはどんな大きさ(サイズ)がありますか?
小箱・中箱・大箱などのサイズがあり、食べる量に合わせて選べます。銀座限定の「いかだ箱めし」のような特別な品もあります。

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