【2025最新】笠間稲荷神社東京別社の御朱印&「怒られる」噂の真相|ご利益・お守り【2026年も使える情報です!】

こんにちは!とーんと♡日本橋編集部です。
日本橋浜町のビル群の中に、ふと現れる静寂な空間。
笠間稲荷神社東京別社(かさまいなりじんじゃ とうきょうべっしゃ)は、茨城県にある日本三大稲荷のひとつ、笠間稲荷神社の御分霊を祀る由緒ある神社です。
凛とした空気が漂う境内は、仕事の合間に訪れると心が洗われるようですが、参拝前にネットで検索すると、少し気になるワードを目にしませんか?
それは、「御朱印で怒られる」という噂です。
「せっかくお参りに行ったのに、嫌な思いをしたくない…」
「私の御朱印帳、お寺のものと混ざっているけれど大丈夫かな?」
そんな不安を抱えているあなたへ。今回は、日本橋エリアを知り尽くした編集部が、噂の真相とトラブルを回避する具体的な方法を調査しました。
さらに、2025年10月から頒布されている「菊まつり限定御朱印」の最新情報もあわせてご紹介します。
正しい知識を持てば、恐れることは何もありません。
心安らかに参拝し、美しい御朱印とご利益をいただきましょう。
笠間稲荷神社東京別社で「怒られる」噂の真相と回避策
検索窓に「怒られる」という言葉が出てくると、どうしても身構えてしまいますよね。
結論から申し上げますと、笠間稲荷神社東京別社で理不尽に怒られることは、まずありません。
編集部が現地で確認した際も、神職の方は丁寧に対応してくださいました。
では、なぜそのような噂が立ったのでしょうか? その背景には、御朱印に関する「あるマナー」が関係しています。
【結論】神社とお寺の御朱印帳が混ざると断られる?
噂の主な原因は、「神社とお寺の御朱印が混ざっている御朱印帳」を提出した際に、注意を受けた事例があることだと推測されます。
実際、Googleマップの口コミやSNSの一部では、過去に「混在している御朱印帳への記帳を断られた」「小言を言われた」という声がわずかながら存在するのは事実です。
これには歴史的な背景があります。
明治時代に出された「神仏分離令」により、神様(神社)と仏様(お寺)は明確に区別されるようになりました。
現在では多くの神社仏閣でおおらかに対応してくれますが、由緒ある神社や厳しい考えを持つ神職の方の中には、「神仏混淆(しんぶつこんこう)」を良しとしないケースが稀にあります。
不安な方は「神社専用」を用意するのがベスト
「せっかく日本橋まで来たのに断られたらどうしよう…」という不安を完全に払拭するために、以下の対策をおすすめします。
- 神社用とお寺用で御朱印帳を分ける(最も確実です!)
- 書き置き(紙の御朱印)をいただく
- 笠間稲荷神社東京別社で新しい御朱印帳を受ける
特にこだわりがなければ、これを機に「神社専用」の御朱印帳を新調してみてはいかがでしょうか。
笠間稲荷神社東京別社でも、素敵なオリジナル御朱印帳が頒布されていますよ。
2025年最新!笠間稲荷神社東京別社の御朱印・授与品
不安が解消されたところで、お目当ての御朱印情報をチェックしましょう!
笠間稲荷神社東京別社では、通常の御朱印に加え、季節ごとの美しい限定御朱印が人気を集めています。
10月から頒布!数量限定「菊まつり御朱印」と受付時間
2025年10月1日より、秋の風物詩である「菊まつり」に合わせた限定御朱印の頒布が始まっています。
茨城県の本社で開催される日本最古の「菊まつり」にちなんだデザインで、毎年楽しみにしているファンも多いんですよ。
今年は紫と紺の2色展開。なくなり次第終了となるため、早めの参拝がおすすめです。
| 御朱印の種類 | 初穂料 | 備考 |
| 通常御朱印 | 500円 | 「笠間稲荷神社」の墨書き |
| 日本橋七福神 | 500円 | 「寿老神」の墨書き |
| 菊まつり限定 | 1,000円 | ※2025年10月〜 数量限定 書き置きのみの場合あり |
受付時間に注意!
境内は24時間参拝可能ですが、社務所の受付時間は8:00〜16:30です。
お仕事帰りに寄る場合は、時間ギリギリにならないよう余裕を持って訪れてくださいね。
最新の在庫状況については、公式X(旧Twitter)でこまめに発信されています。
参拝当日の朝にチェックしておくと安心です。
日本橋七福神「寿老神」の御朱印も必見
笠間稲荷神社東京別社は、日本橋七福神の「寿老神(じゅろうじん)」を祀っていることでも知られています。
寿老神は、その名の通り「長寿」や「お導き」のご利益がある神様。
お正月の七福神めぐり期間以外でも、通年で御朱印をいただけます。
日本橋七福神について詳しく知りたい方は、【2026年向け】日本橋七福神巡り|所要時間・混雑回避・正月以外のおすすめルートという記事もあわせてご覧ください!
自分で描く「きつね絵馬」と種類豊富なお守り
御朱印だけでなく、授与品もユニークで可愛らしいものが揃っています。
特に編集部のおすすめは、「きつね絵馬」です。
きつねの顔が白紙になっていて、自分で目や口を描き込むことができるんです!
境内には、参拝者が描いた個性豊かなおきつね様がたくさん奉納されていて、見ているだけでほっこりした気持ちになりますよ。

お守りも、開運・厄除・良縁・仕事・金運など種類が豊富。
日本橋で働く女性には、やはり「仕事運」や「良縁(人間関係)」のお守りが人気のようです。
笠間稲荷神社東京別社の歴史とご利益【日本三大稲荷】
なぜ、日本橋のオフィス街のど真ん中に、これほど立派な稲荷神社があるのでしょうか。
そのルーツを知ると、参拝がより感慨深いものになります。
江戸時代から続く「紋三郎稲荷」と牧野家の歴史
かつてこの場所(日本橋浜町)は、江戸時代に常陸国(現在の茨城県)を治めていた笠間藩主・牧野家の下屋敷でした。
記録によると、延宝9年(1681年)に牧野家がこの土地を拝領。
その広さは約7万㎡(東京ドーム約1.5個分)もあったそうで、当時の牧野家の権勢がうかがえます。
その後、安政6年(1859年)に茨城の本社から御分霊をお迎え(分祀)し、一般の人々にも参拝を許したのが、現在の東京別社の始まりです。
古くから「紋三郎稲荷(もんざぶろういなり)」の名で親しまれ、日本橋の町人や商人たちに崇敬されてきました。
茨城・笠間稲荷神社の分社としてのご利益
笠間稲荷神社は「日本三大稲荷」のひとつに数えられる名社です(※諸説あり)。
東京別社でも、本社と同じ宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をお祀りしています。
主なご利益
- 五穀豊穣・商売繁盛(ビジネスの成功)
- 家内安全
- 厄除け・開運
仕事運を上げたいキャリア女性にとって、これ以上ないパワースポットと言えますね。
境内に一歩足を踏み入れると、都会の喧騒が嘘のように静まり返り、背筋が伸びるような心地よい緊張感に包まれます。
参拝後に立ち寄りたい!日本橋浜町のおすすめプラン
参拝が終わったら、洗練された浜町エリアを散策してみませんか?
このエリアは、老舗の味と新しいカフェ文化が融合した、まさに「大人の散歩道」です。
徒歩圏内で楽しむ「日本橋七福神めぐり」
笠間稲荷神社東京別社(寿老神)を出発点に、日本橋七福神めぐりを楽しむのもおすすめです。
日本橋七福神の最大の特徴は、すべて神社で構成されているため短時間で巡れること。
「水天宮(弁財天)」や「松島神社(大国神)」など、徒歩10〜15分圏内に点在しているので、お散歩がてら気軽に回れますよ。
七福神めぐりのルートや所要時間については、笠間稲荷神社東京別社のアクセス(行き方)や駐車場情報をまとめましたという記事で詳しく解説しています。
編集部おすすめ!浜町エリアのランチ&カフェ
神社のすぐ近くには、美味しいパン屋さんやカフェが充実しています。
例えば、神社の向かい側エリアにある「浜町2丁目」は、知る人ぞ知るグルメスポット。
参拝の後は、緑豊かな浜町公園のベンチで一息ついたり、おしゃれなカフェで読書を楽しんだり。
仕事の合間のリフレッシュに最適なこのエリアの魅力は、こちらの記事でたっぷりとご紹介しています。
よくある質問(FAQ)
- Q場所が分かりにくいと聞きましたが、目印はありますか?
- A
ビルの谷間にあるため少し見つけにくいかもしれません。目印は「久松警察署」です。警察署の向かい側にある久松小学校の隣に鎮座しています。最寄りの人形町駅からは徒歩5分、浜町駅からは徒歩3分ほどです。
- Q御朱印の受付時間は何時までですか?
- A
社務所の受付時間は8:00〜16:30です。参拝自体は24時間可能ですが、御朱印やお守りを受けたい場合は、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
- Q駐車場はありますか?
- A
参拝者専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングを利用するか、公共交通機関を利用するのがスムーズです。
まとめ
今回は、笠間稲荷神社東京別社の「怒られる噂」の真相と、2025年の最新情報についてご紹介しました。
- 「怒られる」は誤解だが、神社専用の御朱印帳を用意するのが安心
- 2025年10月から「菊まつり限定御朱印」を頒布中(数量限定)
- 仕事運アップや長寿のご利益があり、日本橋七福神めぐりの拠点にも最適
日本橋浜町のビル群の中で、静かに私たちを見守ってくれている笠間稲荷神社東京別社。
マナーを守って参拝すれば、きっと清々しい気持ちになれるはずです。
ぜひ次の休日は、新しい御朱印帳を片手に、日本橋のパワースポット巡りを楽しんでみてくださいね!
また、日本橋には他にも「行ってはいけない」と噂されるミステリアスな稲荷神社が存在します。
気になる方は、こちらの記事もチェックしてみてください…!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
