日本銀行本店の見学は予約激戦?予約しやすい裏ワザやおみやげを紹介します

こんにちは!とーんと♡日本橋編集部です。

日本橋を通るたびに、あの圧倒的な存在感を放つ石造りの建物、気になっていませんか?
そう、「日本銀行本店」です。

「なんだか堅苦しそう」「一般人は入れないんでしょ?」なんて思っていたら、もったいない!
実はここ、無料で見学できる「大人の社会科見学」の最高峰スポットなんです。
…とは言っても、噂によると「予約が数ヶ月待ち」という激戦区でもあるんですよね。

今回は、予約のコツから、当日の厳しいセキュリティチェック、向かいの「貨幣博物館」で買えるユニークすぎるお土産まで、これから行く方が知りたい情報をレポートします。
日本橋で少し知的で特別な時間を過ごしたい方、必見ですよ!

目次

【結論】日本銀行本店の見学は「90日前」の予約が鉄則!

まず最初にお伝えしなければならないのが、この日本銀行本店の見学ツアー、想像以上に「狭き門」だということです。
「来週あたり行ってみようかな?」と思って日本銀行本店の予約サイトを開くと、カレンダーが全て「×(満席)」で絶望する…というのが、日銀見学あるあるなんですよね。

ちなみに、この記事を執筆している時点(11/27)で日本銀行本店の予約サイトを見たのですが、2025年の12月前半が既にこんな感じでほぼ予約が埋まっていました・・・

日本銀行本店の予約状況

上記の日程で空いているのは12月3日(水)の15:15から1名分だけですね…..

予約のハードルが高い理由
開催が「平日の昼間のみ」(基本的に土日祝は休み)であり、1回の定員が20名と少ないため、すぐに枠が埋まってしまいます。

出典:日本銀行HP

見学チラシなど詳細はこちらの日本銀行HPをご覧ください!

平日昼間のみ&即満席。日本銀行本店の予約サイト攻略のコツは?

では、どうすれば予約を勝ち取れるのか。編集部がリサーチした「攻略法」をこっそり共有します。

基本ルールとして、予約は見学希望日の90日前の朝10時からスタートします。つまり、3ヶ月後の予定をいち早く決めて、受付開始と同時に予約を入れるのが最も確実な方法です。

ここが狙い目!
実は、直前になってキャンセルが出ることも珍しくありません。「×」になっていても諦めず、マメに予約サイトをチェックしていると、ポロッと「△(残りわずか)」が出ることも。見つけたら即確保です!

実は狙い目?「英語案内」の日とキャンセル待ち

もう一つの裏ワザが、「英語案内(English Guided Tour)」の枠を狙うこと。
日本語のツアーは満席でも、英語のツアーには空きがある…というケースが結構あるんです。

「英語がわからないと楽しめないんじゃ…」と不安になりますよね。でも、建物を見るのがメインですし、配布されるパンフレットには日本語も書いてあるので、雰囲気重視ならアリかも?
(※もちろん、ガイドさんの説明は英語になりますが、それが逆に海外旅行気分で楽しいかもしれません!)

重要!日本銀行本店の集合場所はどこ?アクセス・開催時間など

当日、「日本橋だし、行けばわかるでしょ」と油断していると危険です。
日本銀行本店は敷地が広大で、集合場所を間違えると遅刻確定(=入館拒否)になりかねません。出発前に必ずチェックしておきましょう!

最寄り駅は「三越前」。でも出口に注意!

アクセスは非常に便利ですが、出口を間違えると地上で迷子になります。最短ルートは以下の通りです。

  • 東京メトロ半蔵門線「三越前駅」
    B1出口から徒歩1分(これが一番おすすめ!)
  • 東京メトロ銀座線「三越前駅」
    A5出口から徒歩2分
  • JR「東京駅」
    日本橋口から徒歩8分

集合は「正面玄関」ではありません!「西門」への行き方

ここが最大のトラップです。
記念撮影でよく見る、ライオンの像がある立派な「正面玄関(旧館)」に行きたくなりますが、見学ツアーの受付はそこではありません。

集合場所は「西門」です
本館の裏手にある、現代的なビル(新館)の横にある「西門」が見学者入口です。
正面玄関からぐるっと回ると数分ロスするので、最初から西門を目指しましょう。
(※当日は警備員さんが立っているので、近くまで行けば分かりますよ!)

ちなみに、日本銀行本店の見学の入口(上記の場所)をGoogleMapで示すとこの場所になります。
(下記のMapにピンが表示されない場合、上記と同じこのリンクならピンがあると思います)。

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