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用語 街・地名

新亀島橋とは

新亀島橋とは、亀島川に架かり、新川一・二丁目と日本橋茅場町二・三丁目を結ぶ橋です。読みは「しんかめじまばし」。霊岸橋の下流、亀島橋の上流にあり、西へ進むとさくら通り、東へ進むと明正通りにつながります。

震災復興を経て架け替えられた橋

新亀島橋が架けられたのは明治15年(1882年)3月とされています。大正12年(1923年)の関東大震災で被害を受け、大正15年(1926年)には震災復興事業で鋼桁橋としてよみがえりました。平成7年(1995年)8月に完成した橋が、亀島川をまたぐ新亀島橋です。「新」の字は、下流にある亀島橋と区別するために付けられています。

橋詰で二つの災害の記憶にふれる

日本橋茅場町側の西詰南側には、大震火災遭難者追悼碑戦災遭難死者慰霊塔が並びます。前者は関東大震災、後者は東京大空襲を伝える碑です。橋を渡った先で、震災と戦災という異なる災害を地域がどう記憶してきたかを確かめられます。西へ延びるさくら通りをたどれば、日本橋三丁目や八重洲一丁目を経て東京駅方面へ続くため、水辺から駅へ歩く経路にもなるでしょう。

日本橋トピック♪欄干になぜ廻船が描かれた?

新亀島橋の欄干は、亀島川と地域を結んだ廻船が題材です。北側には「大川をのぼる廻船」、南側には「廻船の荷下し」が描かれています。向かい合う意匠を見比べると、水運で荷が行き交ったこの地域の役割が浮かび上がるでしょう。

新亀島橋に関するよくある質問

新亀島橋は夜にライトアップされますか?
中央区はライトアップ対象の区管理橋として案内しています。点灯時間は変更される可能性があるため、訪れる前に中央区の案内で確認してください。
新亀島橋で注目したい意匠は何ですか?
廻船を題材にした欄干です。北側は大川を上る船、南側は荷下ろしの場面を描き、水運と地域のつながりを伝えています。