日本橋サステナSUMMITとは
日本橋サステナSUMMITとは、地元に拠点を置く企業や団体がSDGsに関する取り組みと課題を共有し、新しい連携につなげる交流・学びの場です。開催回ごとにテーマを定め、事例紹介や対話を通じて、会社の枠を越えた共創を育てる機会といえるでしょう。
読み方:にほんばしサステナサミット
公式表記:日本橋サステナブルサミット/日本橋サステナSUMMIT テーマ別分科会
SDGsの実践を会社の外へ持ち寄る
初回は2021年11月25日。日本橋エリアをSDGsで彩る3週間の催し「Nihonbashi Sustainable Weeks 2021」のうち、企業どうしが学び合うプログラムとして、室町三井ホール&カンファレンス、野村コンファレンスプラザ日本橋、COREDO室町テラス 大屋根広場の3会場で開かれました。この街に拠点を置く企業などが、取り組みの成果だけでなく、進めるなかで見えてきた課題も共有しています。
テーマは年度ごとに変わります。2021年度は地方創生・SDGs金融、Diversity & Inclusion、環境、脱炭素社会。2022年度は「人的資本の好循環」を食・働き方・教育・エネルギーの四つから、2023年度はAI時代を生き抜くための「人づくり・組織づくり」を扱いました。共通するのは、その時々に企業と地域が向き合う課題を、実践例から話し合うこと。
対話から次の取り組みへ
2025年2月21日には「日本橋サステナSUMMIT テーマ別分科会」として、それまでのテーマのうち特に希望の多かった「障がい者インクルージョン」と「次世代育成」の二つが取り上げられました。会場は日本橋室町三井タワー5階の&BIZ conference。次世代育成のセッションは講演とグループワークを組み合わせ、参加者が聞き手で終わらず、自社や地域で何ができるかを持ち寄る構成です。
主催する日本橋室町エリアマネジメントは、街のにぎわいから交流が生まれ、挑戦と学びが次へ受け継がれる「人と街の好循環」を目指しています。開催形式、テーマ、参加条件は回ごとに変わるため、参加を検討するときは、日本橋室町エリアマネジメントの開催案内で対象者と申込方法を確かめておきたいところ。
日本橋トピック♪会議室の議論が地下歩道の展示へ
障がい者インクルージョンの分科会に合わせて、江戸桜通り地下歩道では「筑波技術大学展 インクルーシブデザインのヒント」が2025年2月17日から23日まで開かれました。聞こえにくい・見えにくい学生と教員が、自分たちが気づいた社会のバリアとその乗り越え方を発信する展示です。分科会の参加者は、希望すれば学生と教員の解説を聞くツアーにも加われました。専門的な議論が、街を歩く人の目に触れる場所へ出た7日間です。
日本橋サステナSUMMITに関するよくある質問
- 誰でも参加できますか?
- 公式の案内は、日本橋に拠点を置く企業や団体に向けた催しとして説明しています。2021年の案内では日本橋周辺のテナントが各テーマの取り組みを聴講できるものとされ、2025年の分科会もテーマに関心のある企業をつなぐことを目的に掲げました。一般向けの観覧については公式が触れていないため、参加を考えるときは各回の案内で対象者を確かめてください。
- 日本橋 春のサステナDaysとは何が違いますか?
- 日本橋サステナSUMMITは、企業や団体がSDGsの実践例と課題を共有し、連携を育てる場です。日本橋 春のサステナDaysは、買い物やワークショップなどを通じて生活者がサステナビリティに触れる地域イベントとして開かれました。

