日本橋リバーウォークエリアマネジメントとは

日本橋リバーウォークエリアマネジメントとは、日本橋川沿いの将来構想「日本橋リバーウォーク」を推進するためにつくられた組織です。2025年4月に設立された一般社団法人で、川沿いで進む5つの再開発と周辺をつなぎ、街の賑わいづくりや情報発信を担っています。

正式名称:一般社団法人日本橋リバーウォークエリアマネジメント(公式サイトでの表記)

目次

工事のいまから、街を楽しくする裏方

大きな再開発は、完成までに何年もかかります。その間、街が殺風景になりがちです。この組織は、完成後の運営だけでなく、工事中の「いま」から街を楽しくする役割を担います。たとえば、工事用の仮囲いをアート作品で飾るNIHONBASHI RIVER WALK MUSEUMを主催したり、未来の街の姿を映像や模型で見せる拠点「VISTA」と連携したり。出来上がりを待つだけにしないのが、エリアマネジメントの仕事です。

「構想」と「組織」を取り違えないために

名前が似ているので紛らわしいのですが、日本橋リバーウォーク」は川沿い一帯のこれからの街づくりを指す将来構想で、まだ歩ける遊歩道があるわけではありません。いっぽうこの「エリアマネジメント」は、その構想を実現へ動かしていく担い手の組織です。構想という絵と、絵を進める人。役割が分かれていると知っておくと、街の動きが読みやすくなるでしょう。

Topicライバル同士が、川沿いでは手を組む

この組織のメンバーを見ると、ちょっと面白いことに気づきます。ふだんは物件を競い合う三井不動産・東急不動産・東京建物といった大手のデベロッパー(川沿いの5つの再開発組合)が、この法人では肩を並べているのです。さらに、川の上の高速道路を地下へ移す首都高速道路の会社のような公共側とも連携しながら進めます。水辺をよみがえらせるという大きな目標は、一社だけでは成し遂げられません。立場の違う顔ぶれが力を合わせるところに、この街づくりの本気度がにじんでいます。

日本橋リバーウォークエリアマネジメントに関するよくある質問

そもそも「エリアマネジメント」とは何ですか?
その地域の事業者や地権者などが力を合わせ、街を長く魅力的に育てていく取り組みのことです。清掃や防災といった守りの活動から、催しでにぎわいを生む活動まで幅広く含みます。
この組織は、誰が運営しているのですか?
川沿いで進む5つの再開発組合と、首都高速道路の会社が中心となって運営する一般社団法人です。2025年4月に設立され、立場の異なる関係者が一体となって街づくりを進めています。

あわせて読みたい記事

目次