コンテンツへスキップ
用語 食・名物

室町砂場の天もりとは

室町砂場の天もりとは、冷たい「もり」のそばを、かき揚げの入った温かいそば汁につけて味わう料理です。冷たいせいろそばと温かい天ぷらそばの要素を、一つの献立にした組み合わせです。

正式名称:天もり

温かいつけ汁と冷たいそばの組み合わせ

室町砂場の公式説明では、温かい汁に芝エビなどの小海老と小柱のかき揚げ、本三つ葉が入ります。揚げたての天ぷらを別皿で添える一般的な天せいろとは異なり、天ぷらの入った温かい汁に冷たいそばをつけるのが要点。

天ざるとの違いはそばの種類

温かいつけ汁の組み合わせは共通ですが、そばには違いがあります。この料理の「もり」は、挽きぐるみ粉などのそば粉を二八の割合でつないだもの。一方、天ざるの「ざる」は、そばの芯だけを挽いた更科粉を卵でつなぐと説明されています。「もり」と「ざる」は器の違いだけではないと知ることが、品名を読み取る手がかりです。

東京都中央区の食文化を別角度から知るなら、外二蕎麦はそば粉の配合、江戸前てんぷらは天ぷらの歩み、にんべんのつゆの素はそばつゆとの関係を知る入口になります。店の料理と地域の食を行き来して読む手がかりです。

日本橋トピック♪戦後の夏に生まれた組み合わせ

室町砂場公式が伝える来歴では、戦後の三代目兄弟が、暑い季節にも天ぷらそばを味わってもらおうと工夫しました。温かい天ぷら汁へ冷たい麺を合わせる着想は、季節への心配りから生まれたもの。

室町砂場の天もりに関するよくある質問

室町砂場はいつ創業しましたか?
1869年(明治2年)創業です。日本橋本店は東京都中央区日本橋室町4丁目にあります。
室町砂場の天もりは日本橋本店のお品書きにありますか?
あります。2026年8月11日に確認した日本橋本店の公式お品書きに「天もり」が掲載されています。価格や提供状況は変わり得るため、訪問前に公式案内を確認してください。