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用語 食・名物

にんべんのつゆの素とは

にんべんのつゆの素とは、かつお節だしと昆布、しょうゆを合わせた、3倍濃厚の液体調味料です。麺のつけ汁だけでなく、煮物や丼ものなどにも使える設計。料理に合わせて濃さを変えられるのも、濃縮タイプの利点です。

正式名称:つゆの素

だしとしょうゆを一本にまとめた調味料

にんべんの説明では、かつお節だしと昆布、本醸造JAS特級しょうゆを組み合わせています。だしを取ってしょうゆなどで味を調える工程を一本にまとめ、必要な量を薄めて使えるのが特徴です。なぜ、だしとしょうゆを一本にまとめる必要があったのでしょうか。

1964年に発売されたロングセラー

にんべんの企業年表では、1964年(昭和39年)に「つゆの素」を開発・発売したと記録されています。当時は、かつお節を液体調味料にすると腐敗するという見方があり、風味を安定して届けるには技術上の課題を越える必要がありました。商品の長い歩みは、常識とされた難題への挑戦から始まったといえるでしょう。

白だしとの違いは使いたい色にもある

つゆの素は、めんつゆや煮物など、しょうゆの風味を生かす料理に向きます。一方、にんべん白だしは、お吸い物・茶碗蒸し・炊き込みご飯など、素材の色を生かしたい料理に使えると案内されています。料理の味だけでなく、仕上がりの色も選び分けの手がかりになるでしょう。

日本橋トピック♪発売直後は、使い方が伝わりにくかった

公式ブランドページによると、発売初期には持参した試供品を目の前で捨てられたり、納品した商品が倉庫に積まれたままになったりした時期がありました。液体のだし調味料が当たり前ではなかった時代には、便利さそのものを説明する必要があったのです。

関連用語

にんべんのつゆの素に関するよくある質問

「つゆの素」の「素」は、粉末という意味ですか?
いいえ。にんべんのつゆの素は液体の濃縮調味料です。商品名に「素」とあっても、粉末だと判断しないようにしましょう。
つゆの素は、ストレートのめんつゆですか?
通常のつゆの素は3倍濃厚として案内されています。用途ごとの希釈方法は、使う商品の表示を確認してください。