株式会社三田商店東京支店とは

株式会社三田商店東京支店とは、建築家・葛西萬司が手がけた、日本橋小網町にある1930年(昭和5年)のビルです。会社公式による現在の所在地案内も同じ住所です。

丸窓と水平線がつくる近代的な外観

外観の焦点は、タイル張りの壁と中央塔屋に開いた丸窓。創建時には水平庇を巡らせ、中央区の調査では初期インターナショナルスタイルの典型的な建物と説明されています。

もう一つの特徴は、堀沿いの建物として水辺に正面を向けた構成。護岸も設けられ、通りだけでなく堀から見られる姿まで意識した設計でした。

設計者の葛西萬司は、辰野金吾と建築事務所を運営した建築家です。この支店建築は、共同事務所の名だけでなく、葛西個人の作品を日本橋で知る手がかりになる一棟でしょう。

日本橋トピック♪正面は通り側だけではなかった?

建物の正面は、本当に通り側だけだったのでしょうか。この建物は堀に対して正面性を持つよう設計され、護岸も設けられていました。丸窓のある塔屋や水平庇は、船や水辺から建物を眺める景色もあった頃の日本橋小網町を想像させます。

株式会社三田商店東京支店に関するよくある質問

三田商店はどのような会社ですか?
会社公式では、建設資材とエネルギーを扱う総合商社と案内されています。東京支店は日本橋小網町にあります。
三田商店の東京支店は同じ場所にありますか?
三田商店公式は、東京支店を東京都中央区日本橋小網町17番5号と案内しています。中央区近代建築物調査に記された所在地と一致します。

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