小舟町八雲神社とは
小舟町八雲神社とは、神田明神の境内に鎮座し、東京都中央区の日本橋小舟町の人々に崇敬されてきた摂社です。所在地は小舟町ではなく、東京都千代田区外神田。御祭神は建速須佐之男命です。
小舟町と神田明神を結ぶ天王さま
千代田区文化財サイトでは、江戸時代の呼び名を祇園牛頭天王社(二の宮)と紹介しています。魚問屋仲間が集まっていた小舟町の人々から信仰を集めました。同じ境内の大伝馬町八雲神社とは、結び付く町が異なるのです。
神田明神公式が示す祭礼日は6月6日です。一方、町会が大神輿の渡御などを行う小舟町天王祭は4年に1度。訪ねる年の詳しい予定は町会公式で確かめると安心でしょう。
町と祭りの関係を広げて読むなら、日本橋小舟町、神田祭、神田祭神幸祭をそれぞれ見ると整理しやすくなります。小舟町天王祭と他の行事を同一視せず、名称と実施年は個別に確かめてください。
日本橋トピック♪なぜ「団扇天王」と呼ばれた?
明治時代の小舟町界隈には団扇問屋が多く、天王祭では神輿へ団扇がおひねり代わりに投げられました。小舟町町会によると、そこから「団扇天王」という呼び名が生まれたそうです。
小舟町八雲神社に関するよくある質問
- 小舟町八雲神社は日本橋小舟町にありますか?
- いいえ。鎮座地は東京都千代田区外神田の神田明神境内です。日本橋小舟町の人々が崇敬してきた歴史を社名が伝えています。
- 小舟町八雲神社と「団扇天王」は別の神社ですか?
- 別の神社ではありません。明治時代の天王祭で団扇が神輿へ投げられたことから、小舟町の天王さまは「団扇天王」と呼ばれました。

