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用語 街・地名

亀島橋とは

亀島橋とは、亀島川に架かり、新川二丁目と八丁堀一丁目を結ぶ橋です。読みは「かめじまばし」。新亀島橋の下流、高橋の上流にあり、橋上を走るのは東京駅方面と新川方面を結ぶ八重洲通り。川と幹線道路が交わる、日本橋東側の街歩きの目印です。

江戸の橋から現在のアーチ橋へ

亀島橋の創架は元禄12年(1699年)と伝わります。大正12年(1923年)の関東大震災で被害を受け、昭和4年(1929年)には震災復興事業による鋼製のアーチ橋として再建されました。現在の橋が完成したのは平成14年(2002年)6月です。中央区の資料では、橋長32.4mの鋼上路ローゼ橋とされています。上路とは車道がアーチの上を通る形式。川沿いから眺めれば、弧を描く骨組みがよく分かるでしょう。

橋の両側で新川と八丁堀を知る

新川側から西へ渡ると八丁堀へ入り、そのまま八重洲通りをたどって東京駅方面へ向かえます。橋の西詰北側にある堀部安兵衛武庸之碑も、この場所の歴史を伝える目印です。一方、川沿いを上流へ進めば新亀島橋霊岸橋、下流へ進めば高橋や南高橋へ続きます。橋を一つの点として見るだけでなく、亀島川沿いの橋を順に歩くと、復興期から現代までの橋の形の違いも比べられるでしょう。

日本橋トピック♪1929年の亀島橋は、図面の中だけに残っている

中央区の解説によると、震災復興事業で架けられた橋は全体で425橋、うち区内(旧日本橋区・旧京橋区)には103橋がありました。文化財に登録された図面16橋分のうち、亀島橋と新亀島橋「架け替え以前」の2橋として扱われています。橋そのものは2002年に入れ替わり、1929年の姿は手書きの原図の中だけ。その原図には、設計に携わった復興局・東京市の技術者の名前も記されています。

亀島橋に関するよくある質問

亀島橋から東京駅方面へ歩けますか?
はい。橋上の八重洲通りを八丁堀側へ進むと、東京駅八重洲口方面へ向かえます。交通状況に注意し、歩道を利用してください。
亀島橋はどこから眺めると形が分かりますか?
橋の上よりも、亀島川沿いから見るとアーチの輪郭を捉えやすくなります。河川沿いの立入可能な場所から安全に観察してください。