イチマス田源 呉服問屋ミュージアムとは

イチマス田源 呉服問屋ミュージアムとは、日本橋堀留町の田源ビルにある、呉服問屋の資料や近江商人の足跡を見られるまちかど展示館です。日本橋人形町から小伝馬町方面へ歩くとき、問屋街の歴史を立体的に感じられる場所でしょう。

呉服問屋の商いを資料でたどる

公式案内では、文政元年(1818年)に近江愛知川で創業し、東京に店を構えたのは明治4年(1871年)とされています。展示では、江戸時代を中心とした書類、商売道具、日用品、矢立や棹秤などから、品物を売るだけでない問屋の実務が見えてくる構成です。

日本橋堀留町の周辺は、織物や呉服の商いの記憶が重なるエリアです。展示を見ると、近江商人が街道を通って商圏を広げた話と、日本橋の問屋街がつながります。店名だけでなく、帳簿や道具から商いを読むのがこの展示館の面白さ。

日本橋トピック♪問屋ソロバンには裏板があった

公式案内では、取引相手から計算をのぞかれないよう、裏板がついた「問屋ソロバン」が紹介されています。数字を扱う道具にも商いの知恵が入っていたと分かる、小さいけれど印象に残る展示です。

イチマス田源 呉服問屋ミュージアムに関するよくある質問

呉服問屋を知ると街歩きで何が変わりますか?
堀留町周辺の店名やビル名を、単なる現在の商業地ではなく、布や呉服の流通が積み重なった場所として見やすくなります。小さな展示でも、街の見え方が変わります。
近江商人と日本橋はどうつながりますか?
公式案内では、創業地は近江愛知川で、江戸方面への進出や東京での店舗展開が紹介されています。日本橋の問屋街を、街道を使った広い商いの流れとして見られます。

あわせて読みたい記事