木造弘法大師坐像とは
木造弘法大師坐像とは、日本橋小伝馬町の大安楽寺本堂で本尊として祀られている弘法大師の木彫坐像です。中央区立日本橋図書館の寺社紹介では、本堂に安置される複数の尊像の中心に位置づけられています。
高野山から迎えた本尊
同資料によると、大安楽寺は1882年(明治15年)11月の落成にあたり、紀州高野山金剛峯寺から弘法大師像を譲り受けて本尊としました。本堂には金剛界大日如来坐像や不動明王坐像なども祀られていますが、本尊はこの木造弘法大師坐像です。
日本橋トピック♪弘法大師と空海は同じ人物?
総本山金剛峯寺は、「弘法大師」を空海の偉業に対して921年に醍醐天皇から贈られたおくりなと説明しています。木造弘法大師坐像は、空海を弘法大師として表した尊像です。
木造弘法大師坐像に関するよくある質問
- 「木造弘法大師坐像」はすべて同じ仏像を指しますか?
- 一般には弘法大師を木で表した坐像の種類を示す名称です。ここでは、大安楽寺本堂で本尊とされる一体を指します。
- 木造弘法大師坐像の木材の種類は分かっていますか?
- 中央区立日本橋図書館の資料は木造としていますが、樹種までは示していません。根拠なくヒノキなどと特定することはできません。

