大安楽寺本堂とは
大安楽寺本堂とは、日本橋小伝馬町の大安楽寺で木造弘法大師坐像を本尊として祀る堂宇です。中央区立日本橋図書館の寺社紹介では、堂内に金剛界大日如来像や不動明王像なども安置されているとのこと。
伝馬町牢屋敷跡に建つ本堂
大安楽寺は、伝馬町牢屋敷跡で亡くなった人々を慰霊するために建てられた寺院です。中央区立日本橋図書館の資料によると、明治8年(1875年)からの勧進を経て、明治15年(1882年)11月に建立されました。中央区によると、現在の大安楽寺や十思公園などを含む一帯が旧牢屋敷のおおよその範囲です。
震災後に再建された堂宇
創建後の本堂は関東大震災で焼失。図書館資料によると、現在につながる本堂は1929年(昭和4年)11月に再建されました。寺院の祈りと慰霊の歴史を今に伝える建物といえるでしょう。
日本橋トピック♪「大安楽寺」の寺名はどう生まれた?
中央区立日本橋図書館の資料では、創建を支えた大倉喜八郎の「大」と安田善次郎の「安」に「楽」を組み合わせて「大安楽寺」と名付けたと紹介されています。創建に協力した人々の足跡が残る寺名です。
大安楽寺本堂に関するよくある質問
- 「大安楽寺」と「大安楽寺本堂」は同じ意味ですか?
- 大安楽寺は寺院全体の名称、本堂はその中心となる堂宇を指します。境内には本堂のほか、弁天堂や書院などもあります。
- 本堂の十一面観世音菩薩は何番札所の本尊ですか?
- 中央区立日本橋図書館の資料では、江戸三十三観音の第5番本尊と紹介されています。弘法大師像とは別に本堂へ安置されている仏像です。

