日本橋一丁目1・2番地区第一種市街地再開発事業とは
日本橋一丁目1・2番地区第一種市街地再開発事業とは、日本橋川に面した日本橋一丁目の川寄りで計画されている再開発です。三井不動産などが参画し、店舗や事務所に加えて、川辺の交流拠点をつくることを目指しています。2026年6月時点ではまだ着工前の計画段階で、2024年10月に再開発組合の設立が認可されたばかりです。
正式名称:日本橋一丁目1・2番地区第一種市街地再開発事業(東京都都市整備局の表記)
目次
小ぶりだが、川辺の「顔」を担う計画
区域の広さは約0.8ヘクタールと、日本橋川沿いの5つの再開発のなかでは小ぶりです。それでも掲げる役割は大きく、「日本橋川交流拠点の実現」を目標のひとつにしています。建物には店舗や事務所のほか、文化を体験できる施設や、街の情報を発信する交流スペースが入る計画です。首都高速道路の地下化で水辺がよみがえるのに合わせ、人が川辺に集まれる場所をつくろうとしています。
工事のスケジュールは街区ごとに進み、完成はA・B街区が2031年度、C/D街区が2034年度の見通しです(最新は三井不動産の公式で)。同じ日本橋一丁目では、東京ミッドタウン日本橋になる「中地区」や、2棟が建つ「東地区」も動いています。そのなかでこの1・2番地区は、川にいちばん近く、水辺との関わりがもっとも深いのが個性だといえるでしょう。
Topic「1・2番」は、じつは住所の番号
事業名に入る「1・2番」とは何の数字か、不思議に思った人もいるかもしれません。これはその場所の地番、つまり「日本橋一丁目1番・2番」という住所の番号から来ています。日本橋の再開発は名前がよく似ていて混同しがちですが、多くは「地区名+第一種市街地再開発事業」という形で、地番や地区の場所で呼び分けられています。この読み解き方を覚えておくと、似た名前がずらりと並んでも、どこの何の話かを取り違えずに済むはずです。
日本橋一丁目1・2番地区第一種市街地再開発事業に関するよくある質問
- 完成すると、日本橋川のそばはどう変わりますか?
- 水辺に人が集まれる交流拠点や、川沿いを歩ける道の整備が見込まれています。首都高速道路の地下化で開ける水辺と一体で進む構想のため、川辺の景色そのものが大きく変わる段階にあります。最新の計画は公式情報でご確認ください。
- 同じ日本橋一丁目の「中地区」「東地区」とは別の事業ですか?
- はい、それぞれ別の再開発組合による別事業です。中地区は東京ミッドタウン日本橋(三井・野村)、東地区は東急中心の2棟、この1・2番地区は川にいちばん近い小ぶりな区域、と覚えると見分けやすくなります。
