江戸バスとは
江戸バスとは、東京都中央区が走らせるコミュニティバスの愛称です。区の中をきめ細かく回り、大人も子どもも約100円で乗れる、暮らしの足としてのバスです。
目次
北循環と南循環、2つのルート
江戸バスには北循環と南循環の2系統があり、どちらも中央区役所を起点にぐるりと一周します。北循環は東京駅八重洲北口や新日本橋駅、浜町駅、水天宮前などをめぐる一周およそ70分のルート。南循環は築地や聖路加国際病院、月島、晴海、勝どきの方面を一周およそ90分でつなぎます。
運行間隔は平日が20分、土曜・休日は30分ほど。1日乗車券は約300円で、あちこち乗り降りするなら割安です(いずれも2026年6月時点)。運行は日立自動車交通が担っています。
メトロリンク日本橋との違い
同じ日本橋エリアを走る無料巡回バスにメトロリンク日本橋がありますが、こちらとは運営の主体が異なります。メトロリンクは地元企業の協賛で動く民間の無料バス。いっぽう江戸バスは中央区による公共交通で、運賃がかかります。区役所や区民施設、病院などを結ぶ生活路線という性格が強いのが、江戸バスらしさでしょう。
Topic「江戸バス」という名前はどう決まった?
この愛称は、区民から寄せられた約300件の候補のなかから選ばれました。覚えやすく親しみやすい名前として「江戸バス」に決まり、車体にはネコのキャラクターが描かれています。運賃をあらわす小判には「百円」の文字。中央区らしい遊び心が、デザインのすみずみに込められています。
関連用語
江戸バスに関するよくある質問
- 江戸バスとメトロリンク日本橋はどちらに乗ればいいですか?
- 目的で選ぶとよいです。区役所や病院など区内の施設を回りたいなら中央区の江戸バス、八重洲や日本橋の買い物の足には無料のメトロリンク日本橋が向いています。
- 江戸バスはどこへ行きたいときに便利ですか?
- 北循環は東京駅八重洲や日本橋・浜町方面、南循環は築地・月島・晴海・勝どき方面に強いです。区役所や区民センター、病院をつなぐので、用事での移動に使いやすいバスです。
- 1日乗車券はおトクですか?
- 何度も乗り降りする日は割安になります。1回ぶんより少し高い程度の値段で、買い物や用事で乗り継ぐときに向いています(2026年6月時点)。
