K5(ケーファイブ)とは
K5とは、東京都中央区日本橋兜町にある旧銀行の建物をリノベーションしたホテル+飲食の複合施設です。1923年に建てられた旧第一銀行別館を生かし、2020年2月に開業しました。ホテルの客室に、ビアホールやレストラン、カフェ、バーを一つの建物に詰め込んだ、小さな複合施設です。
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古い銀行建築を生かした泊まれる複合施設
外観と構造は築約100年の銀行建築を残し、内側を大きく作り替えました。設計したのはスウェーデンの建築家ユニット、クラース・コイヴィスト・ルーネ(CKR)。2階から4階が全20室のホテルで、地下にはビアホール「B」、1階にレストラン「Caveman」、カフェ「Switch Coffee」、ライブラリーバー「青淵」が入ります。
泊まらなくても、コーヒーや一杯のために気軽に立ち寄れるのがK5の懐の深さ。本棚に囲まれて飲むバーや、ビールを楽しむ地下空間など、古い銀行が今は心地よい居場所に変わっています。
なぜ兜町に生まれたのか
日本橋兜町は、東京証券取引所が立つ日本有数の金融街。かつての銀行や証券会社のビルが、近年はカフェやホテル、バーへと生まれ変わる動きが進んでいます。K5はその先がけの一つで、兜町・茅場町の再活性化を象徴する存在といえるでしょう。週末は静かになりがちだった街に、人の流れを呼び戻すきっかけになりました。
Topicバー「青淵」の名は、渋沢栄一から
K5のライブラリーバー「青淵(あお)」。この名前は、渋沢栄一の雅号(がごう=文人などが使う別名)「青淵(せいえん)」から取られています。渋沢栄一は、日本で初めての近代的な銀行である第一国立銀行をこの兜町でつくった人物。そしてK5の建物は、その流れをくむ旧第一銀行別館です。日本の銀行が生まれた場所で、創設者の別名を冠したバーがグラスを傾ける。歴史をそっと建物と名前に編み込んだ、心にくい演出です。
関連用語
K5に関するよくある質問
- K5は宿泊しなくても利用できますか。
- はい。全20室のホテルに泊まれるほか、地下のビアホールやレストラン、カフェ、バーは宿泊者でなくても利用できます。コーヒーや一杯だけの立ち寄りも歓迎されます。
- K5への行き方や最寄り駅を教えてください。
- 東京都中央区日本橋兜町3-5にあり、東京メトロ茅場町駅や日本橋駅から歩いて行けます。東京証券取引所の近くです。
