【2027年秋】東京ミッドタウン日本橋とは【コレド日本橋の生まれ変わり?】

東京ミッドタウン日本橋 全体像

こんにちは!とーんと♡日本橋編集部です。

「コレド日本橋がなくなるって本当?」「東京ミッドタウン日本橋って結局なに?」と気になって検索された方へ。
結論からお伝えすると、コレド日本橋は消えてなくなるのではなく、東京ミッドタウン日本橋として生まれ変わります。ただし、建物としてのコレド日本橋は2026年10月15日(木)でいったん閉館し、2027年秋にリニューアルする流れです。

この記事では、2026年6月29日時点で公式に確認できた情報をもとに、東京ミッドタウン日本橋とは何か/コレド日本橋との関係/いつどう変わるのかを、生活者目線で整理します。
名前が似た「コレド室町」や「東京ミッドタウン八重洲」と混同しやすいので、その違いもあわせて見ていきましょう。

目次

東京ミッドタウン日本橋とは?まず結論から

東京ミッドタウン日本橋は、東京都中央区日本橋一丁目で進む大規模再開発の「街区一帯の名称」です。正式には「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」と呼ばれ、三井不動産と野村不動産が手がけています。
三井不動産は2026年4月21日に、この街区の名称を東京ミッドタウン日本橋に決めたと発表しました。2026年9月末に竣工し、2027年秋にグランドオープン予定です。

ポイントは、これが1棟のビルの名前ではなく複数の建物(街区)をまとめた呼び名だということ。
中心になるのは高さ約284mの超高層ビルで、そこにオフィス・商業施設・ホテル・賃貸住宅・国際会議などのMICE機能が入ります。「東京ミッドタウン」としては、六本木・日比谷・八重洲に続く4か所目になります。

なお、日本橋という地名は大阪市浪速区(にっぽんばし)にもありますが、本記事で扱うのは東京都中央区の日本橋(にほんばし)です。
場所は東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線の日本橋駅に直結する予定で、JR東京駅からも徒歩圏という、まさに東京の中心です。

出典:三井不動産「街区名称を『東京ミッドタウン日本橋』に決定」(2026年6月29日確認)

コレド日本橋はなくなる?「生まれ変わり」の正体

閉館=消滅ではなく、改称してリニューアル

コレド日本橋(COREDO日本橋)は、東京ミッドタウン日本橋の4つの街区のうち、D街区にあたる既存ビル「日本橋一丁目三井ビルディング」に入っている商業施設です。2004年の開業から約20年あまり、日本橋駅前の顔として親しまれてきました。
今回の再開発で、このコレド日本橋は2026年10月にいったん閉館し、改装したうえで東京ミッドタウン日本橋の「商業ゾーン」として2027年秋に再び開く予定です。

つまり「コレド日本橋がなくなる」という言葉は、半分正しくて半分は誤解です。
商業施設としての営業はいったん止まりますが、建物ごと取り壊して別物になるのではなく、東京ミッドタウン日本橋の一部として生まれ変わると捉えるのが実態に近いといえます。

コレド日本橋 改称・再編の構造

「コレド室町」「東京ミッドタウン八重洲」とは別物

ここで多くの方がつまずくのが、名前の似た施設との混同です。実際、閉館のニュースが出たとき、SNSでは「コレド室町と間違えた」という声が相次ぎました。
違いを先に押さえておくと、ニュースの読み違いを防げます。

コレド3施設の違い 識別比較

混同しやすい3つの違い
コレド日本橋=今回閉館して生まれ変わるのはこちら(日本橋駅前・D街区)。
コレド室町(1・2・3・テラス)=三越前駅側にある別の商業施設群で、今回の閉館とは無関係。通常どおり営業しています。
東京ミッドタウン八重洲=2023年に開業した東京駅側の別施設で、日本橋とは別物です。

再開発で街の老舗や店舗が動くのは、日本橋では珍しいことではありません。たとえば山本海苔店の日本橋本店が一時移転した経緯をまとめた記事のように、「閉店」ではなく「一時移転・建て替え」だったケースもあります。
コレド日本橋も同じく、慌てて「もう日本橋では買い物できない」と思い込まないことが大切です。

コレド日本橋はいつまで?閉館スケジュールと今行くべき理由

「閉館前にもう一度行きたい」と考えるなら、10月15日という日付だけを覚えるのは少し危険かもしれません。というのも、フロアごとに営業終了の時期が違うからです。
三井不動産商業マネジメントの公式発表によると、スケジュールは下の表のとおりに分かれています。

フロア営業終了の時期行くときの考え方
2階〜4階2026年6月15日に終了済み上層階の店は調査時点ですでに閉店
地下1階〜1階2026年10月15日(木)まで下層階の店は10月15日が最後の目安
日本橋 西川(B1)・トモズ(1階)10月16日以降も営業継続慌てなくてよい例外

つまり、お目当ての店が上層階(2〜4階)なら6月15日でもう終わっており、地下1階〜1階なら10月15日までという二段構えです。
江戸初期から続くとされる老舗寝具店「日本橋 西川」(出典:日本橋経済新聞)と、ドラッグストアの「トモズ」は閉館後も残るため、この2店は焦って駆け込まなくて大丈夫です。

閉館前に立ち寄るなら、買い物だけでなく見ておきたいものもあります。中央区観光協会の特派員ブログによると、コレド日本橋の1階には日本橋一丁目町会の御神輿が展示されているとのこと。
地域の文化を感じられるスポットなので、立ち寄る機会があれば早めに見ておくのがおすすめです。

出典:三井不動産商業マネジメント「コレド日本橋2026年10月15日(木)に閉館」中央区観光協会特派員ブログ(いずれも2026年6月29日確認)

  • 目当ての店の階を確認:2〜4階は終了済み、地下1〜1階は10月15日まで
  • 西川・トモズは対象外:閉館後も営業するので後回しでよい
  • 1階の御神輿を見ておく:地域文化の見どころ、観覧は早めに
  • 最新情報は公式で再確認:店舗ごとに最終営業日が前後する場合がある
東京ミッドタウン日本橋 開業タイムライン

東京ミッドタウン日本橋の4つの街区とザ・タワー(高さ284m)に何ができる?

A〜Dの4つの街区で役割が分かれている

東京ミッドタウン日本橋は、役割の異なる4つの街区(A〜D)で構成されます。少し専門的に見えますが、「メインの超高層タワー+脇を固める3棟」と捉えると分かりやすいです。

街区名称主な役割規模の目安
A街区日本橋野村ビルディング旧館業務・商業地上4階・地下2階
B街区日本橋リバーサイドテラス住宅・商業地上7階・地下2階
C街区日本橋野村三井タワー(ザ・タワー)オフィス・商業・ホテル・住宅・MICE地上52階・高さ約284m
D街区日本橋一丁目三井ビルディング商業(現コレド日本橋)2004年開業の既存ビル

主役はC街区の日本橋野村三井タワー、通称「ザ・タワー」。高さ約284m・地上52階というスケールで、竣工時点では都内で2番目に高いビルになるとされています。
麒麟の翼で知られる日本橋の上空にこれだけの高さのランドマークが立つと想像すると、街の見え方そのものが変わりそうです。

オフィス・商業・住宅・ホテル・MICEが一体に

ザ・タワーには、はたらく・買う・泊まる・住む・集うが詰まっています。生活者の視点で気になるのは、やはり商業ゾーンとホテルでしょう。
商業ゾーンは、C街区の地下1階〜3階と、隣接するD街区(現コレド日本橋)をつないだ構成になるとされ、業界メディアによれば約2万平方メートル規模と報じられています。

ザ・タワーC街区の5機能 概要図

上層階には、国際会議や展示会に対応するMICE施設も入ります。業界メディアの報道では、約1,600人を収容できるホールを備えた都心最大規模の施設になるとされています。
ただし商業テナントの店名や、ホールの詳細は2026年6月時点で公式には発表されていません。確定情報は今後の公式発表を待つ形になります。

日本初上陸「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」への期待

東京ミッドタウン日本橋でとくに話題なのが、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア」が日本に初めて進出することです。1893年に米国ニューヨークで生まれたブランドで、一人ひとりに寄り添う上質なサービスで知られています。

ウォルドーフ・アストリア東京日本橋の概要(公式発表ベース)
ザ・タワーの39階〜47階の9フロア・全197室。3つのレストランと、ブランドの象徴であるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定です。
さらに48階〜51階には、アジア初となる「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」(賃貸住宅・全71戸)も計画されています。

気になる客室料金やレジデンスの賃料は、2026年6月時点ではまだ公表されていません。
とはいえ、日本橋の上空に世界最高峰のホテルが加わるのは、街の格やにぎわいを大きく変える出来事です。記念日のアフタヌーンティーや、特別な日の宿泊先として、開業後の楽しみに加えておく価値は十分にあります。

ウォルドーフ・アストリア東京日本橋 概要

日本橋川がよみがえる「日本橋リバーウォーク」と水辺の街

東京ミッドタウン日本橋は、単体の再開発ではありません。日本橋川沿いで進む「日本橋リバーウォーク」という大きな街づくりの第一弾として位置づけられています。
三井不動産によると、リバーウォークは日本橋川を中心とした5つの再開発区域とその周辺一帯を指す名称で、東京ミッドタウン日本橋(日本橋一丁目中地区)はその中心になります。

これまで首都高に覆われ、ビルの裏側になりがちだった日本橋川が、歩いて楽しめる水辺の空間に生まれ変わろうとしているのがこの構想の肝です。川と街が一体になった回遊性が生まれれば、買い物のついでに水辺を散歩する、といった過ごし方も現実になりそうです。
日本橋川そのものを今のうちに体験したい方は、日本橋クルーズの料金やコースをまとめた記事もあわせてどうぞ。水上から眺めると、再開発前後の景色の変化がより実感できます。

日本橋リバーウォーク 水辺再生コンセプト

出典:三井不動産「日本橋川を中心とした5つの再開発区域『日本橋リバーウォーク』の情報発信を開始」(2026年6月29日確認)

開業を待つ間の楽しみ方と、開業後に待ち遠しいこと

「コレド日本橋が閉まると、しばらく日本橋は楽しめないの?」と感じる方もいるかもしれません。答えは、そんなことはありません。コレド日本橋が一時閉館しても、日本橋の魅力はしっかり残ります

  • 買い物・映画・グルメコレド室町(1・2・3・テラス)は通常営業。映画館やレストランも健在
  • 老舗の手土産・デパ地下:日本橋三越本店・日本橋高島屋も徒歩圏で楽しめる
  • 街の変化を見る:工事中も、284mのタワーがそびえていく様子そのものが見どころ
  • 開業後の下調べ:公式発表が出るたびに、行きたい店やホテルを少しずつリストアップ

ランチや食べ歩きで日本橋に通うなら、日本橋の土日ランチをまとめた記事のような身近な情報も役に立ちます。
また、街全体の再開発の流れを知りたい方は、兜町の金融街が変わる再開発をまとめた記事を読むと、日本橋エリア全体が大きく動いていることが見えてきます。

開業後に待ち遠しいのは、やはり水辺を歩きながら立ち寄れる新しい商業ゾーンと、日本初のウォルドーフ・アストリアでしょう。
ただし、グランドオープンの正確な日付やテナントは2026年6月時点で未発表です。根拠のない開業日を信じて予定を立てるのではなく、公式サイトや公式SNSの発表を確認しながら、ゆっくり楽しみに待つのが確実です。

よくある質問

Q. 東京ミッドタウン日本橋とは何ですか?

A. 東京ミッドタウン日本橋とは、東京都中央区日本橋一丁目で進む「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の街区一帯の名称です。三井不動産と野村不動産が手がけ、2027年秋にグランドオープンを予定しています。六本木・日比谷・八重洲に続く4か所目の東京ミッドタウンです。

Q. コレド日本橋はなくなるのですか?

A. 建物としてのコレド日本橋は2026年10月15日に閉館しますが、改装して東京ミッドタウン日本橋の商業ゾーンとして2027年秋に生まれ変わる予定です。完全になくなるのではなく、改称・再編と考えるのが正確です。

Q. コレド日本橋はいつまで営業していますか?

A. コレド日本橋は、2階〜4階の各店舗が2026年6月15日で営業を終了し、地下1階〜1階は2026年10月15日(木)まで営業します。ただし、地下1階の「日本橋 西川」と1階の「トモズ」は10月16日以降も営業を続けます。

Q. コレド日本橋とコレド室町は同じですか?

A. コレド日本橋とコレド室町は別の施設です。今回閉館して建て替わるのはコレド日本橋(日本橋駅前)だけで、コレド室町(1・2・3・テラス)は通常どおり営業しています。混同しやすいので注意してください。

Q. 東京ミッドタウン日本橋はどこにありますか?

A. 東京ミッドタウン日本橋は、東京都中央区日本橋一丁目にあります。東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線の日本橋駅に直結する予定で、JR東京駅からも徒歩圏です。

Q. どんな施設が入りますか?

A. 中心となる高さ約284m・地上52階の「日本橋野村三井タワー(ザ・タワー)」に、オフィス、商業施設、ホテル、賃貸住宅、MICE施設が入ります。39階〜47階には日本初進出のホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋(全197室)」が開業する予定です。

Q. いつグランドオープンしますか?

A. 東京ミッドタウン日本橋は2026年9月末に竣工し、2027年秋にグランドオープン予定です。具体的な開業日は2026年6月時点では公式に発表されていないため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

Q. 開業までの間、日本橋はどう楽しめばいいですか?

A. コレド室町や日本橋三越本店・日本橋高島屋で、買い物・映画・グルメは引き続き楽しめます。閉館前のコレド日本橋(地下1階〜1階)に立ち寄ったり、日本橋川の水辺再生「日本橋リバーウォーク」など街の変化そのものを見て回るのもおすすめです。

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