【日本橋兜町・茅場町】街づくりタグラインとは?平和不動産株式会社さんの企画が壮大だった

街づくりタグライン

こんにちは。ユッキーです。
投稿が長らく時間が空いてしまい申し訳ございません、、、
本日は日本橋兜町・茅場町周辺で平和不動産株式会社が主導する「街づくりタグライン」について
ご紹介させていただければと思います!
お時間があるときに一読いただけますと幸いです。

目次

日本橋兜町・茅場町にある街づくりタグラインとは

皆様は「街づくりタグライン」という言葉は聞いたことはありますでしょうか、、
私も初めて聞いたときは何のことを指すのか分かりませんでした。

「街づくりタグライン」とは平和不動産株式会社が主導する日本橋兜町・茅場町の再開発プロジェクト「起点であり、輝点となる。」という名目で発表されたものです。
今まで私がご紹介してきました日本橋兜町・茅場町の歴史や渋沢栄一との関係性なども深く関わっているこのプロジェクト。
渋沢栄一が新しい何かを始める「コト始め」ということを進めて日本経済は発展してきましたが、平和不動産もその精神に寄り添い、日本橋兜町・茅場町に新しい価値を生み出せるような街づくりを進めていく方針だそうです。平和不動産さんは報道陣に対して以下のように発表しています。

「起点であり、輝点となる」
渋沢栄一らがこの地に銀行・証券の礎を築いてから 150 年。
兜町に脈々と流れる「コト始め」の精神。
挑んでみたい。自分を信じて前へ進みたい。
そんな人々の情熱をこの街は支え、育んできた。
ここから生まれる新しい価値は、無数の輝きとなり、
いつまでも世界中に拡がっていくだろう。
いざ、すべての挑戦が輝く街へ。 日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト

引用元:平和不動産株式会社

この「起点であり、輝点となる。」というプロジェクトでは第1、第2ステージを分けており、
第1ステージでは以前も簡単にご説明しましたが、「KABUTO ONE」という新しいビジネス・商業施設の開業がありました。
金融・証券を象徴するこの町の新たな看板として兜町に鎮座しています。
ただオフィスとして存在するだけでなく、中には飲食店やカフェも併設されているようですので
「人と人の関わり」も生まれる施設になっています。

そして第2ステージとしては、以下のような方針で街づくりを進めると発表しています。

(1)“金融”の概念をアップデートする街
financial
(2)人々を“つなぐ”街
bridging
(3)誰もが“居場所”を持てる街
place makin

引用元:平和不動産株式会社

今でも再開発は進んでおり、おしゃれな飲食店も数多くありますよね!
更に再開発が進んだらもっと魅力的な街になること間違いなしです。。。

また平和不動産さんは実はラジオも行っており、そこでも日本橋兜町・茅場町の魅力を発信しているようです、、
次項でご紹介致しますね!

調べたら平和不動産株式会社さんがラジオも手掛けていて壮大だった

今年2022年4月から平和不動産さんが手がける「平和不動産 presents CURIOCITY」がスタートしたそうです。
ラジオパーソナリティは今やバラエティー番組に引っ張りだこのヒコロヒーさん、、、
番組のコンセプトとしては常に進化し続けるカルチャーやアーティストをゲストにお呼びして自身が影響を受けたものや今後の自分の姿をどう見ているのか、についてトークする番組だそうです。
私自身、ヒコロヒーさんは斬新な発想や切れ味鋭いトーク力がすごいな、と感じる部分があるので
日本橋兜町・茅場町周辺の歴史の根強いカルチャーなどにも言及してくれそうですよね、、

画像引用元:PR TIMES

日本橋の地はまさに「コト始め=起点の街」

以前、私の投稿でもご紹介しましたが、ここ日本橋兜町・茅場町は「コト始め=起点の街」として日本経済の発展を促してきました、、、
日本初の株式会社や証券取引所・銀行を渋沢栄一の尽力によって設立してきたこの街。
今の時代は新しい文化が目まぐるしく生まれていますが、この日本橋兜町・茅場町もどんどん発展していくと思います。
既になかなか予約の取れないホテル「K5」やチョコレートの有名な「teal」など新時代を思わせるお店、また昔ながらの老舗「長寿庵」や「バンボリーナ」など旧新の名店などが融合し、良い化学反応が起きると思うと今からワクワクが止まりませんね!

【まとめ】街づくりタグラインとは

いかがだったでしょうか、、、
平和不動産が主導する「街づくりタグライン」は壮大な計画で今後ももっと日本橋のことを好きになりそうですね!
東京の各地で再開発が進んでいますが、日本橋兜町・茅場町周辺も近代的な街に進化するのでしょうか。
この街づくりタグラインの進捗もこの「とーんと♡日本橋」に投稿していきますね。
次回の投稿もお楽しみに!

この記事を書いた人

神奈川県横浜市出身の22歳、新入社員です。
運動が大好きで子供の頃からサッカー・スケートボード・スノーボードなど幅広くやってきました。

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