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東京景色写真版 西河岸橋とは

東京景色写真版 西河岸橋とは、江木商店が明治26年(1893年)ごろに刊行した写真集『東京景色写真版』に収められた、西河岸橋の古写真です。読みは「とうきょうけしきしゃしんばん にしがしばし」。刊年は国立国会図書館の書誌で「[明26?]」と推定表示されています。

資料名:東京景色写真版

掲載写真名:西河岸橋

広く開けた橋面と人の姿を見る

カメラは橋の上に立っています。画面の中央を占めるのは、広く開けた橋面。左手には弓なりに反った鉄の骨組みと欄干が写り、その内側に子どもを含む人たちが腰かけていました。橋上には背の高い街灯が並び、奥へは瓦屋根の家並みと、もう一つの橋らしい構造が続いています。

ただし、刊行年は撮影日を示すものではありません。橋面の材質や撮影方向、写っている人たちが何をしているかも写真だけでは確定しないため、見える要素と推測を分けて眺めることが大切です。

日本橋トピック♪原本の日英キャプションで写真名を確かめる

原本の51コマには、日本語で西河岸橋、英語で「THE NISHIGASHI-BASHI (BRIDGE).」と記されています。写真だけで場所を推測するのではなく、原本のキャプションまで見ると、この一枚の題名と「にしがしばし」という読みを一緒に確認できます。

東京景色写真版 西河岸橋に関するよくある質問

写真は1893年に撮影されたものですか?
1893年は国立国会図書館が書誌上で示す推定刊行年です。個別写真の撮影日とは限らず、原本から撮影年月までは確定できません。
西河岸橋の読みはどこで確認できますか?
原本51コマの英語キャプションに「NISHIGASHI-BASHI」とあります。用語集の読み「にしがしばし」は、この原資料の表記とも整合します。

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