常盤橋とは
常盤橋とは、日本橋川に架かり、千代田区大手町二丁目と中央区日本橋本石町一丁目・二丁目を結ぶ震災復興橋梁です。読みは「ときわばし」。1926年に架けられ、管理者は千代田区です。すぐ上流には、同じく「ときわばし」と読む常磐橋と新常盤橋が並んでいます。
「常盤橋」と「常磐橋」は別の橋
日本橋川には、読みが同じ「ときわばし」の橋が3つ並んでいます。上流から新常盤橋、常磐橋、常盤橋の順です。このページの常盤橋は「盤」の字を書く1926年の道路橋で、車の行き交う交通量の多い場所にあります。3橋の中ほどにある常磐橋は「磐」の字を書き、1877年(明治10年)に架け替えられた石造二連アーチ橋。地図や案内板で探すときは、一字の違いと架けられた時代をあわせて確かめると迷いません。
石張りの二連アーチと、橋灯を組み込んだ親柱
常盤橋は、鉄筋コンクリートの二連アーチに石を張った橋です。橋灯を組み込んだアールデコ調の親柱や、小さなアーチ形をくり抜いた高欄には、モダニズムの影響を感じさせるデザインが表れています。上流の常磐橋と意匠の調和が図られている点も見どころ。橋のたもとには常盤橋門跡が残り、日本銀行本店など石造風の建物とともに重厚な景観をつくっています。
日本橋トピック♪古い石橋を残すために、新しい橋が架けられた
常盤橋に関するよくある質問
- 常盤橋は文化財に指定されていますか?
- 文化財の指定はありません。2007年3月28日に、千代田区景観まちづくり重要物件に指定されています。
- 常盤橋を渡るとき、周りで見ておきたいものはありますか?
- 橋のたもとには江戸城の城門の跡が残り、渋沢栄一の像も建てられています。橋の上では親柱や高欄の意匠が目に入り、橋の全景は周辺からよく見えます。

