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用語 街・地名

塩河岸とは

塩河岸とは、西堀留川(伊勢町堀)の旧伊勢町側にあった河岸です。読みは「しおがし」。現在の日本橋本町一・二丁目付近にあたり、塩問屋があったことからこの名で呼ばれました。

伊勢町堀の物流を支えた河岸

中央区立図書館の資料では、西堀留川に沿った塩河岸や米河岸に、全国から米穀や乾物などが集まったとされています。荷を受け入れる蔵も建ち並び、この地域の商いと水運が接続する場所でした。西堀留川は1928年に埋め立てが完了しており、河岸は現存しません。

日本橋トピック♪一つの水路に「北塩河岸」と「南塩河岸」

1877年には、道浄橋から堀留までの河岸地が北塩河岸と南塩河岸として正式に名付けられました。水路の両岸を区別する名であり、塩河岸が一枚の広い荷揚げ場だったわけではありません。

塩河岸に関するよくある質問

伊勢町河岸と塩河岸は別の場所ですか?
中央区立図書館の資料は、伊勢町堀の北部にあった河岸を「伊勢町河岸」あるいは「塩河岸」と説明しています。完全に無関係な別地としては扱っていません。
塩河岸と米河岸は同じ河岸ですか?
同じ西堀留川(伊勢町堀)に面していましたが、資料では別の河岸名として区別されています。塩河岸は塩問屋の存在から名付けられたとされます。