街並み景観重点地区 日本橋川沿い地区とは
街並み景観重点地区 日本橋川沿い地区とは、日本橋川を軸に、まとまりのある水辺景観を育てるため東京都が指定した約12.2haの区域です。東京のしゃれた街並みづくり推進条例に基づく重点地区で、地域主体の景観づくりの土台になります。
連続する水辺空間を、地区全体で考える
東京都が示す方向性は、日本橋川沿いに連続した水辺空間を整え、潤いと賑わいのある川沿い景観をつくること。個別の建物だけを見るのではなく、川に沿って続く空間を一つの地区として捉える制度です。区域は日本橋一丁目を中心に周辺へ広がりますが、正確な境界は公式位置図で確認します。
指定は2018年3月12日で、その後2019年、2021年、2022年に変更されました。名称の似た日本橋川沿い地区街並み景観ガイドラインは、この重点地区を受けて運用される地域ルールです。重点地区が約12.2haなのに対し、ガイドライン対象区域は約11.7ha。指定区域とルールの対象区域は同一ではありません。
日本橋トピック♪都内12地区のうち、2つが日本橋
東京都が条例に基づいて指定した街並み景観重点地区は、2024年10月更新の一覧で12地区。2004年3月の赤坂九丁目地区や豊洲の各地区に始まり、中央区で指定されたのは、この日本橋川沿い地区と日本橋室町・日本橋本石町・日本橋本町周辺地区の2つだけです。しかも2018年指定の日本橋川沿い地区は、12地区のなかでいちばん新しい部類に入ります。

