名所江戸百景 日本橋雪晴とは
名所江戸百景 日本橋雪晴とは、歌川広重が安政3年(1856年)に描いた浮世絵で、連作『名所江戸百景』の一図です。読みは「めいしょえどひゃっけい にほんばしゆきばれ」。版元は魚屋栄吉でした。
雪の魚河岸から富士山までを見渡す
画面の手前には雪をまとった旧魚河岸の屋根と荷舟が並び、その奥に日本橋、大名行列、江戸城、富士山が重なります。水辺の商いから江戸を象徴する景色へと視線が伸びる、奥行きの大きな構図です。
日本橋トピック♪「百景」でも119枚
『名所江戸百景』は、目録を除くと119枚で構成されます。「百景」はぴったり100枚という意味ではありません。日本橋雪晴も、広重が時期や場所を変えながら江戸を切り取った大きな連作の一枚です。
名所江戸百景 日本橋雪晴に関するよくある質問
- 名所江戸百景 日本橋雪晴の実物は、どこで見られますか?
- 国立国会図書館デジタルコレクションで画像が公開されており、保護期間が満了しているためインターネット上で誰でも閲覧できます。版元は魚屋栄吉、制作年は安政3年(1856年)です。
- 名所江戸百景 日本橋雪晴には何が描かれていますか?
- 手前の旧魚河岸と荷舟、日本橋の大名行列、奥の江戸城と富士山が描かれています。

