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川上商店とは

川上商店とは、日本橋馬喰町で、江戸唐木箸を製造・販売する1905年創業の箸メーカーです。職人が一本ずつ木を削り、使いやすさと美しさを両立する箸づくりを続けています。

正式社名:株式会社川上商店

木箸を作り続ける専門メーカー

初代・川上千吉は東京の箸店で腕を磨いた後に独立しました。戦後、安価に作れるプラスチック製の箸が主流になっても、木箸を作る方針を変えなかったと公式沿革は伝えます。

箸は熟練の職人が一本ずつ削り、特に食べ物を「持つ・つまむ・運ぶ」箸先を重視する設計。漆は、木曽の職人が天日で水分を除き、光沢と透明度を調整する「手黒目」で精製したものです。素材から仕上げまで、毎日使う道具の機能を支える仕立てといえるでしょう。

会社の1階には、実際に箸を手に取って選べる直営ショールーム箸処手もち屋があります。製造卸の会社でありながら、使う人が重さや太さ、手触りを確かめられる場所も備える点が特徴。作る現場と選ぶ場が同じ建物にある専門店です。

日本橋トピック♪「唐木」は硬い高級木材の呼び名

公式会社概要によると、唐木箸の名は、古く中国・唐の時代に日本へ伝わった黒檀、紫檀、鉄木などの硬く耐久性のある木材を使うことに由来します。「唐木」は地名ではなく、箸の素材と来歴を伝える言葉なのでしょう。

川上商店に関するよくある質問

江戸唐木箸はどのように読みますか?
「えどからきばし」と読みます。川上商店が会社概要で掲げている商標です。
川上商店の創業年と会社設立年は同じですか?
同じではありません。公式会社概要では、創業を1905年(明治38年)、会社設立を1952年2月18日としています。

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