川上稲荷神社とは
川上稲荷神社とは、東京都中央区東日本橋の2丁目に鎮座する、寛永5年(1628年)創建と伝わる稲荷神社です。両国橋に近い街角で、移座や戦災からの再建を経た由緒を伝えています。
移座と再建を経て守られた社
現地由緒を紹介する中央区観光協会の特派員ブログによると、明治2年(1869年)に街の開発に伴って神域を移し、明治6年(1873年)には神田神社の兼務社となりました。昭和20年(1945年)の戦災で焼失した後、近隣町民の有志が再建したと伝えられています。
所在地は東日本橋2-25-5。両国広小路記念碑や両国橋へ向かう街歩きに組み込めば、水辺と町の歴史をつなげて見られるでしょう。
日本橋トピック♪はじまりは幕府の乗船場
現地の由緒では、川上稲荷神社はもともと幕府の乗船場にあったと伝えています。明治2年(1869年)、その場所が新しい街として開かれるのに伴い、神社も今の地へ移されたという由緒です。
川上稲荷神社に関するよくある質問
- 川上稲荷神社の現存は確認できますか?
- 2025年10月の中央区観光協会特派員ブログに、東日本橋2-25-5にある川上稲荷神社の鈴を写した現地写真が掲載されています。
- 川上稲荷神社と神田神社にはどのような関係がありますか?
- 現地由緒には、明治6年(1873年)1月に神田神社の兼務社となったと記されています。これは歴史上の経緯で、今の管理体制を示すものとしては扱っていません。

