榮太樓總本鋪の玉だれとは
榮太樓總本鋪の玉だれとは、日本橋の榮太樓總本鋪が本店限定品として案内する、本わさびを使った求肥菓子です。和菓子の甘い素材に、すりおろしたわさびを組み合わせる意外性が特徴。辛い調味料をそのまま包むのではなく、和菓子の材料と一体にする仕立てです。
正式名称:玉だれ
本わさびを求肥で包む和菓子
芯に使うのは、静岡県産の本わさびです。榮太樓總本鋪の説明では、すりおろしたわさびを砂糖・焼みじん粉・大和芋と混ぜ、求肥で包みます。白い求肥の中から緑色の芯が現れる仕立て。白と緑の対比も、見どころの一つではないでしょうか。
本店限定品として案内される
公式の本店限定品ページでは、玉だれは本店だけで扱い、通信販売はしていないと案内されています。日本橋を訪れて選ぶこと自体が、この菓子の楽しみ方の一部といえるでしょう。
訪問前に取り扱いを確認
榮太樓總本鋪は2026年(令和8年)4月15日から、日本橋1丁目2番8号の仮店舗で本店営業を始めたと告知しています。仮店舗では一部商品の取り扱いがない場合があるため、玉だれの在庫は事前確認が必要です。本店限定という案内と、その日に購入できることは分けて考えると安心です。
日本橋トピック♪名前の由来は、助詞一字の返歌
榮太樓總本鋪は、能「鸚鵡小町」に登場する「玉簾」を商品名の由来として紹介しています。小町が帝から届いた歌の助詞一字だけを変えて返した、という機知の物語です。小さな菓子名の背景に、古典芸能の一場面が隠れています。
関連用語
榮太樓總本鋪の玉だれに関するよくある質問
- 「玉だれ」の「玉」は、丸い形を表しますか?
- 公式説明は、形ではなく能「鸚鵡小町」に出てくる「玉簾」を名前の由来としています。商品名は、その古典芸能の言葉から取られたものです。
- 玉だれの中が緑色なのは、抹茶を使うからですか?
- 公式の商品説明で緑色の芯に使われていると確認できるのは、静岡県産の本わさびです。抹茶を使うとは説明されていません。

