日本橋 池洲稲荷神社のアクセスや御朱印情報

日本橋には、大きな神社からひっそりと佇む小さな神社まで、数多くの神社が鎮座しています。

神社ごとに特徴が異なるので、行ったことのない神社を巡ってみるのもおすすめですよ。

そこで今回は、日本橋の小伝馬町駅近くにある小さな神社「池洲稲荷神社」を紹介します!

アクセスや御朱印情報も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪

目次

日本橋の池洲稲荷神社とは

日本橋の小伝馬町駅から徒歩で3分ほど離れた場所に、「池洲稲荷神社」が鎮座しています。

読み方は「いけすいなりじんじゃ」です。

ビルと建物の間にひっそりと佇んでいるため、気付かずに通り過ぎている方も多いかと思います…!

猫の足あと

細い参道を真っ直ぐ進むと、木製の鳥居とその奥に2基の灯篭、小さな祠があります。

創建年代は不明ですが、かつてこのあたりは「通旅籠町(とおりはたごちょう)」という町だったそうで、池洲稲荷神社は町の守護として崇められてきました。

そして通旅籠町には池州屋敷、つまり魚を飼育していた「生け簀」があり、その池沼からお稲荷さまが現れたと伝えられています。

以来、お稲荷さま、別名「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」をお祀りする神社として親しまれています。

主なご利益は以下のとおりです。

  • 五穀豊穣
  • 産業振興
  • 商売繁盛
  • 家内安全
  • 芸能上達

なお、池洲稲荷神社は関東大震災や第二次大戦の戦災により焼失したため、現在の社殿は昭和24年に創建されたものになります。

池洲稲荷神社のアクセスや御朱印情報など

ここでは、池洲稲荷神社のアクセスと御朱印情報について紹介します!

▼住所
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2丁目4-10

▼地図

▼最寄駅

  • 小伝馬町駅から徒歩約3分
  • 馬喰横山駅から徒歩約8分
  • 人形町駅から徒歩約10分

池州稲荷神社は人形通りから小道に入ったところにあります。

「ルーグザバーバー」という理容室を目指していくと分かりやすいですよ

なお、池州稲荷神社の隣には社務所が併設されていますが、御朱印をいただけるかは不明です。

池洲稲荷神社の近くにある日本橋の神社情報

池州稲荷神社の近くにある日本橋の神社は以下のとおりです。

  • 椙森神社
  • 出世稲荷神社
  • 三光稲荷神社

いずれの神社も5分前後でアクセスできるので、時間がある時はあわせて参拝してみてくださいね♪

椙森神社

椙森神社(すぎのもりじんじゃ)は、池州稲荷神社から徒歩で3分ほど離れた場所にあります。

毎年、椙森神社の周辺で「べったら市」が行われるため、ご存じの方も多いでしょう。

椙森神社には、「恵比寿神(えびすしん)」のほかに、「倉稲魂神(うかのみたまのかみ)」「大市姫神(おおいちひめのかみ)」「素戔嗚神(すさのおのかみ)」など多くの神様が祀られています。

商売繁盛や開運、縁結び、子孫繁栄、厄除けと、さまざまなご利益が期待できるので、ぜひそのパワーを受け取りに行ってみてください♪

詳しくは、【写真】2023年度べったら市に備えて椙森神社へ行ってきました!をご覧ください。

住所:東京都中央区日本橋堀留町1丁目10-2
アクセス:人形町駅から徒歩約5分

出世稲荷神社

出世稲荷神社は、池州稲荷神社から徒歩で6分ほど離れた場所にあります。

マンション1階の奥まった場所にあり、かつ鳥居なども大きな目印もないので、普通に歩いているだけは見つけにくいのが特徴です。

そんな出世稲荷神社ですが、五穀豊穣や商売繁盛、金運向上、芸能上達といったご利益が得られるパワースポットとしても知られています。

詳しくは、日本橋の出世稲荷神社とは?アクセスや御朱印情報などをご覧ください!

住所:東京都中央区日本橋堀留町1丁目6
アクセス:人形町駅から徒歩約4分

三光稲荷神社

三光稲荷神社は、池州稲荷神社から徒歩で5分ほど離れた場所にあります。

御祭神は、「三光稲荷大神(さんこういなりおおかみ)」と「田所稲荷大明神(たどころいなりだいみょうじん)」の2柱です。

また、三光稲荷神社は猫探しのご利益があることでも知られており、「猫が行方不明になった」という方が多く訪れています。

詳しくは、三光稲荷神社(日本橋)の御朱印やお守り・ご利益まとめ【アクセス情報も】をご覧ください。

住所:東京都中央区日本橋堀留町2-1-13
アクセス:人形町駅から徒歩約2分

まとめ

今回は、日本橋の池洲稲荷神社のアクセスや御朱印情報について紹介しました!

池州稲荷神社は小さいながらも、重厚感や迫力があります。

興味のある方は、ぜひ参拝してみてくださいね!

また、近くには5分前後でアクセスできる椙森神社・出世稲荷神社・三光稲荷神社もあるので、あわせて参拝するのもおすすめですよ♪

この記事を書いた人

日本橋の魅力を伝えるべく記事執筆を始めました!
好きなことは旅行で、休日は家族で色々なスポットへ出かけます♪

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