横山同朋町とは
横山同朋町とは、現在の東日本橋二〜三丁目につながる旧町名です。「よこやまどうぼうまち」と読み、中央区立図書館の町名変遷図では江戸末期の町名として記録されています。現在の住所名には残っていません。
一つの新町名へ直行しなかった旧町
町名変遷図では、横山同朋町から伸びる線が、震災後の区画整理を挟んで橘町、両国、若松町と関係し、最終的に東日本橋へつながっています。町全体が一度に一つの名前へ改称されたのではなく、旧町域が周辺の町と組み替えられたことが読み取れます。
変遷は町域の再編を含むため、旧町の境界を現在の地図へそのまま移すことはできません。横山同朋町は、似た町名が並ぶ中央区東部の変化を読み解く手がかりといえるでしょう。
日本橋トピック♪変遷図の矢印はなぜ分かれている?
町名の変更は、表札を一枚掛け替えるだけとは限りません。横山同朋町の線が複数方向へ分かれるのは、区画整理で町の境界そのものが組み替えられたため。旧町名を現在地へ置き換えるとき、一対一で考えるとずれが生じることを教えてくれる例です。
関連用語
横山同朋町に関するよくある質問
- 横山同朋町を資料で探すときの注意点はありますか?
- 「同朋」を省略せず、町名全体で探すことが大切です。中央区立図書館の変遷図には「横山町」も別の線で載っているため、二つを取り違えないようにします。
- 横山同朋町の「同朋」は何を意味しますか?
- 町名変遷図は読みと移り変わりを示しますが、「同朋」の由来までは説明していません。職業や住民構成に由来すると推測せず、確かな資料が見つかるまでは不明として扱うのが適切です。

