コンテンツへスキップ
用語 食・名物

人形町志乃多寿司總本店の焼穴子の押し寿司とは

人形町志乃多寿司總本店の焼穴子の押し寿司とは、日本橋人形町の同店が品書きに載せる、焼いた穴子とすし飯を合わせた押し寿司です。公式な品名は「焼穴子の押し寿司」。同じ品書きで「煮穴子の押し寿司」と分けて掲載されています。

正式名称・表記

  • 正式な品名: 焼穴子の押し寿司
  • 店名: 人形町志乃多寿司總本店
  • 読み: にんぎょうちょうしのだずしそうほんてんのやきあなごのおしずし

品書きで見る、煮穴子との立ち位置

公式品書きは、煮穴子と焼穴子の押し寿司を別々に並べています。二つを分けるのは、穴子を焼いて使うか、煮て使うかという調理法です。2026年9月時点の価格は税込で約1,120円。押し寿司6種のうち紅鮭と同じ値どころで、バッテラ(約910円)に続く手に取りやすい位置にあります。焼き方や産地までは公式に説明がないので、品名と値段という、確かめられる手がかりから入るのがよいでしょう。

人形町で受け継ぐ「大阪寿司」

人形町志乃多寿司總本店は、自店を明治10年(1877年)創業の大阪寿司専門店としています。大阪寿司はすし飯と具材を重ね、押し固めて作る押し寿司などをまとめた呼び方で、店が大阪にあるという意味ではありません。つまりこの品は、東京・人形町で提供されるけれど、寿司の系統は店が「大阪寿司」と紹介するものです。場所と料理の系統を分けて考えると、「人形町の大阪寿司専門店」という一見不思議な組み合わせも理解できます。大阪寿司の成り立ちや箱寿司との関わりは、同じ品書きに並ぶ煮穴子の押し寿司のページで詳しく触れました。

日本橋トピック♪明治後期には、自転車が宅配車

店の創業史によると、明治後期には、当時の最新だった自転車に籠を付けて配達を始めていました。店はこれを、いまでいう「宅配」と説明しています。折り詰めの寿司と、運ぶための新しい道具。商品だけでなく、届け方にも新しさを取り入れた老舗でした。

人形町志乃多寿司總本店の焼穴子の押し寿司に関するよくある質問

他にどのような押し寿司が載っていますか?
2026年9月12日に確認した公式品書きには、バッテラ、煮穴子、押し寿司三色、小鯛、紅鮭の押し寿司も掲載されています。取り扱いは変わるため、購入時は店の公式品書きを確認してください。