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用語 街・地名

日本橋江戸橋とは

日本橋江戸橋とは、東京都中央区の日本橋地域にあった旧町名です。町名は、日本橋川に架かる江戸橋に由来します。住居表示の実施で姿を消し、今は住所としては使われていません。

橋の名から生まれた町名

もとになった江戸橋は、日本橋の東側で日本橋川に架かる橋です。中央区の町名由来は、今の八重洲一丁目・日本橋地区の旧町名として、日本橋江戸橋と日本橋通を並べて載せています。日本橋通は、日本橋を起点とする東海道に貫かれた町で、街道を「大通り」ともいったことが名の由来。一方は橋、一方は通りから名をとった町でした。

中央区では、昭和40年から昭和62年までの15次にわたる住居表示の実施で、多くの町名が姿を消しました。日本橋江戸橋もそのひとつ。町名は消えても、橋の名としての江戸橋は、今も日本橋川に架かっています。

日本橋トピック♪江戸橋のそばで、正月の芸人を雇う市が立った

精選版 日本国語大辞典は江戸橋の項で、江戸時代には付近に船宿が多く、年末に立つ四日市(今の日本橋一丁目)では才蔵市が開かれたと記しています。才蔵とは、正月に家々を回る三河万歳で、鼓を打ちながら太夫の相方を務める役。才蔵市は、その才蔵を望む人たちが集まり、万歳の太夫が相方を選んで雇った市でした。世界大百科事典によると、この日本橋の才蔵市は天保(1830〜1844年)以降に廃れたといいます。新年の祝いの芸の相棒を、年の瀬に橋のそばで見つけていたわけです。

日本橋江戸橋に関するよくある質問

「日本橋江戸橋」は何と読みますか?
「にほんばしえどばし」と読みます。もとになった江戸橋は「えどばし」です。

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