用語 街・地名

明治座通りとは

明治座通りとは、中央区が日本橋浜町二丁目5番から同42番までに設定している道路愛称名です。中央区の一覧では歩道がある通りとして示されています。

日本橋浜町二丁目を歩く目印

中央区が示す読みは「メイジザドオリ」で、平成元年度に設定されました。起点と終点はどちらも日本橋浜町二丁目にある、浜町の街路を見分ける手がかり。

明治座の公式所在地は日本橋浜町二丁目31番1号です。通り名と劇場名はよく似ていますが、明治座通りは道路、明治座は劇場と分ければ、地図や待ち合わせ場所を読み違えにくいでしょう。

劇場の歴史と現在の建物は同じではない

明治座の創業は1873年(明治6年)です。ただし、創業年が現在の建物の完成年を示すわけではありません。公式沿革に残るのは、震災や空襲、火災による焼失と再開場の歴史です。

1993年(平成5年)1月に浜町センタービルが竣工し、同年3月に新・明治座が開場しました。長い劇場史と現行の建物を切り分けて読むことが、街の歴史を誤解しないための補助線でしょう。

街歩きでは通りの番地を手がかりにし、劇場の沿革は明治座のページでたどると整理しやすくなります。一つの道路名から、浜町の演劇文化へ関心を広げてみてはいかがでしょうか。

日本橋トピック♪明治座には三つの旧称がある

明治座公式の沿革では、1873年に喜昇座として開場し、久松座、千歳座を経て、1893年(明治26年)に明治座へ改称しています。通り名から四つの劇場名の変遷へつながるのが興味深いところです。

明治座通りに関するよくある質問

明治座は災害や火災で焼失したことがありますか?
公式沿革には、1923年の関東大震災、1945年の東京大空襲、1957年の火災による焼失が記録されています。その都度、再開場を重ねてきました。
現在の明治座の建物はいつ開場しましたか?
明治座公式の沿革では、浜町センタービルが1993年1月に竣工し、新・明治座は同年3月に開場しました。1873年の創業年とは別です。