有馬頼寧とは
有馬頼寧とは、日本橋浜町の関東大震災避難記念碑に「避難記念」の題字を残した政治家です。旧久留米藩有馬家の出身で、1884年に生まれ、1957年に亡くなりました。
新大橋西詰の碑に残る文字
関東大震災避難記念碑の上部には、有馬頼寧が書いた「避難記念」の4文字が篆書で刻まれています。篆書は古い字形をもとにした書体。石碑上部の題字は「篆額」と呼ばれます。なお、頼寧が手がけたのはこの題字であり、碑の建立趣旨文は水天宮の神職・樋口悌次郎によるものです。
日本橋トピック♪「有馬記念」に名を残した人物
日本橋の碑に筆跡を残した頼寧は、後に日本中央競馬会の第2代理事長を務めました。頼寧の提案で1956年に始まった「中山グランプリ」は、急逝後の1957年から有馬記念に改称。競馬で知られる名前が、浜町の震災伝承碑にも刻まれています。
関連用語
有馬頼寧に関するよくある質問
- 有馬頼寧は政治家以外にどのような活動をしましたか?
- 農政に携わり、社会運動家として農民組合運動なども支援しました。戦後は日本中央競馬会の理事長を務めています。

